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ひかちゃんママと申します。
11歳の軽度知的障がいの自閉症児を育てています
このブログが自閉症のことを知ってもらえるきっかけになったら嬉しいです。
初めましてはコチラ
自閉症とは‥
人との関わりが苦手
コミュニケーションが苦手
興味、行動の強いこだわり
の3つを特徴とした生まれつきの脳の機能障害です
ドラマ、自転しながら公転するを見て
山本文緒さんの著書がドラマ化されました。
著書を読んで30代女子の目まぐるしい変化
非常に共感したのでドラマ化されて嬉しかったです。
1話を見ました。
ドラマでは30代の女性が主人公で
自分のことだけを考えていた20代とは
違う、30代が待ち構えていました。
突然の親の介護
仕事をやめて実家に帰ってきます。
30歳になって
仕事も親の介護も
結婚して
子供を産むことも期待されてしまう。
出会った貫一との恋愛もうまくいかない。
自転しながら公転する地球みたいに
頭の中はぐるぐると身動きが取れなくなってしまう主人公。
悩みもがきながら成長するお話。
役割の多さにがんじがらめの自分
この主人公は
介護が自分の役割の一つになってしまうと
一気に身動きが取れなくなっているのだけれど
私たちも同じように
障がい児の育児という役割ができたことで
身動きが取れない
もしくは多すぎて疲弊してがんじがらめで
もがいている人が多いと思う。
母親、妻、仕事、療育者、介護者、家事労働者、送迎者
他にも偏食や栄養のことを考える栄養士のようなことだったり
健康のために運動をさせたり
勉強を教えたり。いろんな役割をやらなくてはならない。
仕事も障がい育児で思うように働けなかったりする。
私は上の娘の習い事の役員もやってるし
がんじがらめで自分の時間なんてない。
こんなことを毎日笑顔で
続けているご家族はそこらじゅうにいて
障がい育児をしている人はみんな当たり前のように
やっている。すごい。
でも、しんどいよね。
とにかくお疲れ!自分で自分を褒めていい!
12月。
面談やら
大掃除やら
ギリギリの日々に加え
いろんなイベントも
乗っかってくる。
師走って
坊さんが忙しく走り回る月だから
師走というらしい(諸説あり)
”自転しながら公転する”
ってフレーズ
私結構気に入ってるんですよね。
ぐるぐる、バタバタしてるのを
なんかオシャレに言語化していて。
さすが山本文緒さん
結婚、仕事、親の介護
幸せはぐるぐる巡った先にある
悩むこと、立ち止まることは悪いことじゃない。
とドラマのホームページに書いてありました。
その先の幸せを目指して
ぐるぐると巡ってみたいと思います。
みんなお疲れ!!