認知症はどこの国でも深刻。 | アントワーヌの「気功とピアノ」

アントワーヌの「気功とピアノ」

シンガポール在住16年。気功師、超太古神道研究家、ジャズピアニスト、ピアノ調律師。生まれつきの気功体質を生かし、「波動調整」「気功治療」をオンラインで提供中!

シンガポールでも認知症の問題は深刻で、ちょっと前にも50歳代の男性会社員がメルセデスでハイウェイを逆走し、死亡事故を起こしたりしています。結局、認知症かどうかは解明されていませんが、シンガポールでは認知症を含む脳の前頭葉の機能不全に対する反応が、ちょっと鈍いように感じます。

 

日本でも、昨日90歳の女性が運転中に死亡事故を起こしましたが、発達障害にしろ認知症にしろ、素直に自分の症状を理解して、その症状に適した治療なり生活なりを受け入れる姿勢があればさほど問題は大きくならないのでしょうが、そのような症状が出ている人ほど、それを認めようとせず、それがまたその「病気」の本質であると思います。

 

要するに、「もしかしたら自分は認知症なんじゃないか? 発達障害なんじゃないか?」と思う人は、まだ正常な判断が出来ていて、そうではなく、例えば「アスペルガー・テスト」などでかなり疑いのある点数が出ていても、本人は「自分は絶対にアスペルガーじゃない!」と断言したりする人の方が危ないということです。

 

ところで、写真はうちの近所にあるマレー系の「ナーシングホーム」です。要は、老人ホームとホスピスの間みたいな位置付けでしょうか。入口には"Dementia Go-to-Point"と書かれていて、もし徘徊している認知症の人を見かけたら、島内に70ヵ所ほどある、このマークの付いたナーシングホームに連れて行っていいそうです。まあ、認知症の方は前頭葉が機能していないので、ご自分でこのマークを把握して、ご自分で入って行くことはないでしょう。

 
 
シンガポール国籍と永住者が対象なので、私もボケたら入れます。