人は触覚を通じて心を育てる 〜 皮膚感覚を考える② | 【立川 整体 鍼灸 カイロプラクティック】TH整体治療センター 代表 外山 仁のブログ

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⚫️人は触覚を通じて心を育てる

 

触覚は母乳を飲むを飲む

唇の感覚から始まるかもしれない。

 

そして抱かれてあやされた温もりは

全身の感覚を育てる。

 

 

やがて、指しゃぶりで自己を確認し、

親の乳房や肌に触れて、他を確認

出来るようになる。

 

人は触覚を通じて心を育てる。

 

それは、人類に於ける大脳の発達が、

手の触覚によって行われたのと同じ過程です。

 

やがて、乳児はハイハイからつかまり立ちが

出来るようになると、足の裏の触覚が足の機能

を育て、体の平衡感覚を育てる。

 

小さな足の裏が、大地を捉え、凸凹につまづき、

傾斜に足を取られながら、歩くということ、

立つということを学んでいく。

 

 

触覚という皮膚感覚が発達していくに伴い、

足は上手に大地に立つこと、手は上手に物を

つかむことが出来るようになる。

 

それは、人の成長に於ける大脳の発達と

同時進行している。

 

大脳の発達とは「知恵の発達」であり

心の育成」でもある。

 

 

子供を育てるということは、食事を与えて

体を大きくすることだけではない。

 

子供の心を育てるということである。

 

ことに、初期に於ける育児に、

触覚は重要な意味があると

私は考えている。

 

母乳が十分でなければ、ミルクで

育てることは致し方ない。

 

しかし、抱き上げることもせず、

哺乳瓶を座布団に持たせ、

ミルクだけを与えるといったことは

避けるべきである。

 

また、最近の紙おむつも気をつけたい。

 

性能が高いため、濡れたオムツの不快感を

感じにくく、不快を取り除いてくれる

親の温かい手の温もりを感じる機会を

多く逃してしまっている可能性さえある。

 

昨今の「心が育ちにくい環境」は

こんなことから少なからず影響している

と感じ得ずにはいられないのです。

 

温もりは心を育てる!

 

 

つい忘れがちですが、意識してみると

良いのかもしれませんね。

 

 

TH東洋総合治療センター 代表 外山 仁

 

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