平衡感覚に負担が掛かると… ①「ふらつき」「眼精疲労」 | 【立川 整体 鍼灸 カイロプラクティック】TH整体治療センター 代表 外山 仁のブログ

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⚫️平衡感覚に負担が掛かると… 

通常私たちが聴く音は、

空気の振動によって聞こえる気導音と、

骨の振動によって聞こえる骨導音が

混じり合っています。

 

 

聴覚とは、外耳から入る

音波振動だけではなく、

骨を伝達して内耳に達する振動も

含まれた感覚です。

(補聴器も2種類の振動です)

 

骨を伝達して聴覚に入るものを

「骨伝導」といいます。

 

 

骨伝導は振動を通じて、

音として感知できない

波動も含まれます。


そして、平衡感覚を作り出す

メインとなる感覚となるのです。

 

私たちの平衡感覚をとらえる場所は

側頭骨の中にあります。

 

 

 

三半規管は耳の器官と思いがちですが、

側頭骨に埋め込まれた骨内器官です。

 

 

目の異常ではない

「ふらつき」「眼精疲労」

 

現代人の多くに見られる

「ふらつき」「眼精疲労」

「ドライアイ」等が

眼の異常からくるものではないと

ご存知でしたか?

 

 


実はこれらの原因のほとんどが、

平衡覚異常にあります。

平衡覚は側頭骨の中に

組み込まれた骨内器官です。

 

平衡覚は体のバランスを

取るために重要な感覚です。

 

平衡覚が異常になると、

バランスをとるために

眼を非常に酷使します。

これを「眼力」と呼びます。

 

 

 


「眼力」の酷使は

眼の異常な疲労ばかりでなく、

前頭部に熱を持つことになります。

 

以下、チェックポイントを

列挙しておきます。

このような方は注意が必要です。

 

<チェックポイント>

1、開眼時の立位がままならない

2、閉眼時の立位ですぐにふらついてしまう

3、開眼時の歩行でまっすぐ歩けない

4、閉眼時の歩行で怖くて

       一、二歩もしか出ない

5、前頭部を冷やして気持ちが良い

 

最後まで、ご覧いただき

ありがとうございます。

 

 

TH東洋総合治療センター 代表 外山 仁

 

 

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