524粒目 「躾の必要な親の躾で行方不明の子ども、嘘はそれだけ?」 | 砂のブログ

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「線は無数の点から成り、…」で始まるボルヘスの
“砂の本”の様に、始まりも無ければ終りも無い
日々の営みの中で感じたことや思いついたことなどを
つらつらと綴っていこうかなと、ね。

28日の夕方から
北海道
七飯町
東大沼の
山林で
行方不明になっている

北海道
北斗市の
小学2年生
田野岡大和くん(7歳)の
事件について



事の
経緯は、

近くの公園に
家族4人で訪れた際
人や車に小石を
投げ付けるなどの
イタズラへの“しつけ”
として

山道で車から降ろし
少し離れ
5~10分程して
戻ったら
いなくなっていた
のですが

当初は警察に

山菜採りの最中に行方不明になった

と、説明していた
とのことで


迷惑でバカな子どもには
必ず相応の
迷惑でバカな親が

又、逆も然りで

迷惑でバカな親には
やはり
迷惑でバカな子が

の、典型です。




子どもの“躾”は
必要なこと大事なことです

が、

“躾”が必要な
子どもだということは
その子どもを育ててる
親もまた

“躾”が必要な子どもだったのに
“躾”が行き届かないまま成長し
“躾”が必要な大人である

と、いうことです。


子どもが悪いことを

嘘をつく
乱暴をする
我儘を言う
などの場合は
必ず、

嘘をつき
乱暴をし
我儘を言う
親の人間性を
倣ったか

その様な親の人間性に
既に倣い感化された
きょうだいを倣ったかで

例え、
親きょうだい
以外から影響を受けた
としても

それらを善しとはしない
親に育てられていれば
受け入れ影響されることは
ありません。


親御さんは
大人しく控え目で良い人
なのに
その子どもが
グレた、
犯罪を行った、
のであれば

大人しく控え目で良い人
だけの
人間性の親では無い
ということなんですよ。




でね、

ちょっと心配
なのが


車で
山道に連れて行き
下ろして
車で
去ったら

子どもが反発からか
叱られてることすら理解の
出来ないかで

明後日の方向へ行く
ことも考えられるけれど

普通、

車が
去った方向へ
歩き出すか
その場で動かないか
の、どちらかで

山の中
林の中へは
入らないもので

山道を外れたとしても
5~10分で
7歳の子が行方不明になるほど
分け入れるとは思えず

これさあ、

まだ嘘を
それも最悪な嘘を
付いてたりはしないかい?

なんて、
思ってしまうんだよねえ。


その辺りも警察は考慮して
この件にあたってるんだろうか?

と、ね。


違う事件だけど
アイドルが刺された件で

通報中の
電話口から

押し入って来ようとする
容疑者へ

「ここへは入れないですよ」

と、
声をかける
被害者の声と
物音や
被害者と思われる悲鳴が
聞こえ

被害者宅へ向かったが
現場はイベント会場だった
ということだけど

あのさ、
自宅なら「ここへは~」
なんて言い方しないでしょ?

被害者は
以前から警察へ相談を
していたわけで

ちょっと頭が回れば
どこで事が起きているのか
分かるはずで
というか、

それくらいも分からないのか

と。




バカな子ども
とは言え、
それは育ててる親のせいで

子どもの内は
バカな親からの
バカ連鎖を
断ち切る
チャンスなんて
幾らでも
あるわけでさ

無事に、
発見されて
欲しいですね。