こんなに美味しい農産物があったんだね。 | 丸山流 農業ビジネスマインド

こんばんは。

お久しぶりです。

最近感じたことを書いていこうと思います。



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話のテーマは、「今までで一番うまいりんごに出会った」です。


私の母方の実家はりんご農家です(他にもいろいろやってますが)。

さて、りんごと聞くとどの品種を思いうかべるでしょうか?


やはりサンフジでしょうか?

みつが入っているりんごが好きな人。

酸味のあるりんごが好きな人。

うまいと感じる基準はそれぞれです。

あなたの常識、非常識というくらい好みはいろいろです。


その中でもやはり、みつのたくさん入ったフジは知名度も高く、
誰もが口にしたことがるポピュラーな品種ではないでしょうか。

私もフジは美味しいと思うし、人気になる理由が分かります。

ただそのフジでさえ、味がうすいと感じた品種のりんごがありました。

残念ながら品種名がわかりません。

たった28年の短い人生かもしれんが、いろいろな農家さんが作ったりんごは食べたことがあります。

そんな中、ずば抜けてます。

アイドルが1000年に一人とか言われてる可愛い子のレベル。


甘いりんご食った自慢か?

だからなんだ?

って言われちゃいそうですが、そうじゃないんですよ。


こんなにうまいりんごがなぜ世の中に出ていないのか?

ということです。

あなたの周りにもないですか?そういうの。

きっとあるはずです。

ご当地ならではみたいなの。

それがすごくすごくもったいなく感じるのは私だけでしょうか?



さてこれをどうしていくかです。

問題点をいくつか上げていきます。


1.あなた(私)の地域で、その農産物は10年後も同じ生産量が確保されているでしょうか?

2.どうやってみんなに認知してもらいましょうか?

3.その農産物の価値はどうでしょうか?

4.販売の方法はどうしましょうか?


あげたらキリがないくらい出てきそうです。


いくらだったら売りますか?

いくらなら買いますか?


残念ながら世の中にある商品は、原価が〇〇円かかるから、販売価格は〇〇円だね。

では成り立たない時代だそうです。

かと言って安すぎても信用されず売れない。

適正価格を見極めるのが難しいです。

適正価格が、原価を超えていたらどうしたらいいでしょうか。



農産物の価値について見直しをしないと行けないのかもしれません。

普通にスーパーに並んでいる野菜が10年先も同じように買える保証なんて無いですからね。

超高齢化の農業をもう少し見つめなおして、
生産者も消費者も考えていく必要があるのかもしれません。


その農産物にはどんな価値があるでしょうか?

それがわかったら、きっといろいろがうまくいくんだと思います。


とまぁ、まとまりのない文章ですが

「どうしたら価値を見いだせるのか?」

「こういうの欲しかった。」

と思ってもらうにはどうしたらいいかずっと考えています。

あなたも考えてみてください。

なんかあったら教えて下さいね。