モスボールしているカタナⅢ型、久々にメンテナンスしました。
保管用のカバーを剥がし、シートとサイドカバーを外して、
タンクも外し、
何をするかと言えば、
ハイテンションケーブルの交換。
ヤフオクで¥2000弱で購入。
なぜこいつが必要になったかと言うと、以前ドゥカ(SS900ie)の
ケーブル交換時に、プラグキャップの構造が知りたくて、
1本バラシました。
で、その後に、元に戻してイグニッションコイルを含めた抵抗
(1-4番)を測ったら、導通がありませんでした。
以前、アイドリング付近でエンジンストールが頻発した時、
プラグキャップ内の抵抗を抜いたら、調子が良くなったんですが、
抵抗の代わりに入れていた真鍮の管が、アークが発生していたのか
煤けていて、接触不良を起こしているみたい。
そこで、前回バラした1気筒分のハイテンションケーブルを交換しようか
って事です。
ハイテンションケーブルの交換作業を始めてみましたが、IGコイルを
外すのは面倒だし、
プラグキャップを抜いたハイテンションケーブル+IGコイルの導通は
問題ないので、
ヤフオク品からキャップを抜いて、
古いケーブルと組み合わせ。
これで導通が戻った。 けど、1-4番間の抵抗が20kΩ以上ある。
カワサキ系の4気筒だと、10kΩあたりが交換目安じゃなかったか?
後日、スズキのコイル単体で測ったら、コイルだけで10kΩ以上
あったから極端な不良ではなさそう。
念のためって事で2-3番も測ったら、こちらも導通なし。(;^_^A
どうすっかな? ヤフオクでNGKレーシング、あまり売ってないし
売ってても高い。
で、こいつを買いました。 ↓
普通のプラグキャップの絵柄ですが、
中身はレーシングタイプ。 Amazonで黒が安かった。 1個¥990
キャップだけだったら、ヤフオクでケーブル買うよりお得だった。(;^_^A
交換しました。
2-3番も測ったら、こちらも1-4番と同じく20kΩ強。
現在、モスボールのためにエンジンオイルは満杯、ガソリンタンク内は
防錆のためにガソリンに2stオイル濃いめで混合。
なので、プラグキャップ交換の効果を試すことは出来ず。
何でこんなことを始めたかと言えば、そろそろⅢ型を売ろうかなと
思っております。
中古ドゥカを買って、ドゥカが壊れたらⅢ型復活を目論んでおりましたが、体力的に4発750は重たい。 → ドゥカ壊れても多分乗らない。
地震が来たらⅢ型倒れると厄介。
車庫には2台しか入らないので Ⅲ型+ドゥカ → ドゥカ+RH に
しようかなと思っています。
今ならまだⅢ型売れそうだし・・・
どこまでメンテしたら、Ⅲ型売れるだろう?
おしまい