何年ぶりだろう
すごく久しぶりだ
卒業アルバムや
通信簿や
小学校時代の作文を
読み返してみた
記憶と違っていた事も
いくつかあった
忘れていた事もあった
中2の時
いじめられてた時期があったけど
無視してた子たちがいた一方で
当時の私に声を掛けてくれた
普段はおとなしいグループの子たちが
いたことを思い出した
小学生の頃の自分は
内気だったと思っていたけど
当時の日記には
ちょっとヤンチャな自分が
毎日を楽しみながら
生きていた
記憶に残る友人以外にも
一期一会で出会った人たちが
沢山いたことを思い出した
膨大な量の
一日一日の積み重ねで
今があることの壮大さを思った
膨大な数の
人たちとの関わりの中で
生きてきたことの心強さを感じた
大人になった今
人並みに人生に悩み
立ち止まっていた自分が
昔の自分から
すっかり励まされてしまった
『大丈夫だよ』
『人生いろいろあるのは、皆、同じさ』
そして
気づいてしまった
愛に囲まれて育ったことに
ダイレクトに愛を言葉で伝えなくても
ずっとあった
それが素直に感じられた
この気持ちは
感謝、だと思った。
いい歳して恥ずかしい
と非難されるんじゃないか
変わってるね
と笑われるんじゃないか
どうせそんなの無駄
と言われるんじゃないか
後悔するんじゃないか
お金の無駄じゃないか
やめた方がいいんじゃないか
...は、全部、Goサイン!
心の奥から
染み出してくる
ひっそりと
息を潜めている
私の中の悲しみ
それでも
冬が好きなのは
この悲しみは
誰の奥にもあると
気づいているから
春になり
芽吹いた悲しみは
強く強く
天に向かって
伸びていき
木陰をつくる
優しい木となることを
知っているから
日中は体を動かす
時々は頭を使う
疲れたら休む
体が求めるものを食べる
暗くなったら眠る
無理をせず
自分のペースで歩む
変えられない事は
悩まない
自分が歩んでいる道が
一番いい道と信じて
結果を急がす
経過を楽しむ
身体の動きに敏感に
心の声を聞き逃さず
今この瞬間が
今この時しかないことを
忘れないように
見失わないように
生まれると共に始まった
一度きりの人生を
喜んで
怒って
哀しんで
楽しむのだ




