2011年05月21日(土)05時32分
Flash News NY時間午後
NY時間、ユーロが下落。ユーロにとってネガティブな材料が相次いだ。まずはバイトマン独連銀総裁が「ギリシャ国債、償還期限延長されればECB担保として受け入れ不可能に」とコメント。その後、格付け機関 フィッチが「ギリシャの格付けを”BB+”→”B+”に引き下げ」とし、更に「ギリシャ債の期限延長はデフォルトに相当する」との声明を発した。またノルウェー外務省が「ノルウェー、ギリシャに対する4200万ドルの助成金の支払いを停止へ」と発表。そしてラガルド仏財務相が「ギリシャにはデフォルトの危険性ある」との見解を示した。こうした断続的な悪材料を受け、ユーロは主要通貨に対し下落。欧・米株式市場は共に値を下げ、VIX指数は上昇。消去法的に円、スイスフランが選好される流れとなった。ヒルデブランドSNB(スイス国立銀)総裁は「私自身、IMF専務理事への立候補は考えていない」とコメント。ユンカー・ルクセンブルク首相は「ラガルド仏財務相をIMF専務理事候補として支持する」とした。NY金先物は1508.90ドル(+1.1%)で終了。ダウは12512.04(-93.28)で取引を終えた。

ドル/円 81.65-70 ユーロ/円 115.65-70 ユーロ/ドル 1.4157-62

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2011年05月21日(土)04時24分
NY後場概況-クロス円持ち直す
商品相場が一転してプラス圏へ転じたことが支えとなり資源国通貨買いドル売りの流れが強まった。クロス円は全般的に値を戻し、豪ドル円は一時本日高値付近の87円40銭付近まで上昇、ポンド円も一時133円ちょうどまで値を戻すなど前半の下げ幅を埋める動き。一方ユーロは売り一巡後やや買い戻す動きが見られたものの、引き続き欧州債務懸念が重しとなっており対円・対ドルでの戻りは限定的。4時22分現在、ドル円81.58-60、ユーロ円115.84-87、ユーロドル1.4196-98で推移している。

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2011年05月21日(土)00時53分
NY前場概況-ユーロ下げ幅拡大
序盤は原油先物相場の下落を受けリスク回避的な動きが強まり、資源国通貨を中心にクロス円が軟調。途中格付け会社フィッチによるギリシャ格下げやユーロ圏の各国高官の発言が伝わったことを背景にユーロ売りが加速、ユーロドルは本日安値を更新すると一時1.4140付近まで下値を拡大、ユーロ円も116円台を割り込むと一時115円50銭付近まで下押しするものの、売り一巡後は下げ渋りの展開。1時00分現在、ドル円81.66-68、ユーロ円115.83-86、ユーロドル1.4183-85で推移している。