こんにちは。
ペットと飼い主さんを一緒に幸せにしていく
アニマルコミュニケーター久美です。
～ある日のトラ福と私～
とある平日、ジャズドリーム長島に
トラ福と買い物に行ってきました
ここは、ワンコと入れるお店もあって
一緒にお買い物やお食事が楽しめます
ずっと食べたかった
ブラックカレーでおなじみの
東洋軒のビーフカツサンドを食べ
昨年から狙っていた
NIKEのサンダルをゲットしました
お買い物に付き合ってくれて
ありがとう
前回のブログで
先住犬と新しい子がうまくいかないとき
どうしたらいいの？
前編を書きました。
後編は、実際にいただいた
ご相談内容をもとに
書いていこうと思います。
以前、こんなご相談がありました。
＊＊＊
私たち夫婦は共働きで
お留守番をひとりで
してもらっています。
「お留守番中、ひとりよりも
もう１頭いたほが寂しくないのではないか」
という思いで、先日
新しい子を迎えました。
しかし、先住犬は
ずっと１頭で暮らしてきたので
その暮らしの中に
ワンコの存在があるということが
受け入れられないようでした。
私が新しい子をさわったり
お世話をしていると
しっぽが下がり
ガタガタと震えだしたり
吐いてしまったり
あげくのはてには
散歩から戻っても家に入ることを
拒否するようになってしまいました。
新しい子を迎えたことは
先住犬にとって負担になってしまっている
こんなふうになってしまうなら
迎えないほうがよかった
こんな感情が私の中には常にあって
新しい子には申しわけないけど
迎えたことを後悔してしまうように
なってしまいました。
＊＊＊
このときの飼い主さんは
「新しい子を迎えたばっかりに
先住の子に辛い思いをさせてしまっている」
「どうしよう、どうしたらいいんだろう」
という、不安やモヤモヤした気持ちなど
ネガティブな状態になってしまっていました。
そんな状態をペットたちは
しっかり感じとっています。
そして、ペットたちは
「自分たちはこの先、どうなっちゃうんだろう」
そんな不安がうまれてきます。
飼い主さんが不安を持っていれば
とうぜんペットたちも不安な気持ちになります。
このときの飼い主さんの
とるべき行動、持つべき気持ち
それは
どんなことがあっても
この子たちを守る
どんなことがあっても
この子たちと生活をしていく
そんな気持ちを持って接することだと思います。
いわゆる、肝っ玉かあちゃんのような感じです。
新しい環境になれば、多かれ少なれ
ストレスを感じます。
これは人間でも同じですよね。
人格、犬格は、それぞれ違いますから。
その違う同士が突然、生活を共にするわけです。
この先、どのようにしたら
飼い主さんもペットたちも快適に過ごしていけるか
まずは
飼い主さん自身の思い、考えに目を向けて
それを整理整頓をして、できることから
行動にうつしてみてはいかがでしょうか。
ペットと暮らすことは
ひとつの学びだと、私は思います。
癒してくれる存在と
これから楽しく幸せにくらしていくために
ペットと一緒に学んでいってみてはいかがでしょうか。
学びながら、ひとつひとつ結ばれていく絆は
何があってもほどけない
とてもとても強い絆になっていくことでしょう。
よつばサロン認定
アニマルコミュニケーター