2022 日本一決定戦 | P2GG

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昨日と打って変わって

土曜の朝は早い。

TVをつけると国さんが。

見たいが、見ると遅刻してしまう。

天気を確認。

あまりに差があるので

日曜の傘マークに期待するが、

きっと降らないんだろうな。

モーニングを食べる間もなく、サーキットへ

 

6時50分から車検

タイムトライヤルは

A組 8時35分から

B組 9時5分

多少、路面に日か当たるB組の方が有利か?

予選スタートするとS竜のペースが上がらない。

全然上位に13番が上がってこない。

多分、丁寧にタイヤに熱を入れてるだけと思うが・・・

ここで赤旗。

S竜は13番手くらい?

ちょっと焦る。

 

しかし再開後、すぐ3番手に。

ホッと胸をなでおろす。

特にトラブルとかでは無いようだ。

 

終わるとトップ3台は順当な順位。

それより昨日0.5秒も離されてたのが

0.2秒台に。

少しは勝負権がでてきたか?

直線の長い富士仕様。

段差が抵抗にならないようテープ養生。

 

ちなみに

やっぱりB組の方が速かった。

それでも昨日よりは差が縮まってる。

 

最初のレースを一緒に走ったKAITも

VITAでレース。

 

12時45分から予選レース。

タイトラを見る限り

トップ3台が抜けてる感じ。

 

10kg重いS竜、

案の定、スタートで抜かれるが、順当に3位で戻ってくる。

 

代わってB組は大混戦。

有力候補が東西ダブルタイトル獲得者と

大御所だけのA組に比べ

B組はその他大勢の有力候補者。

誰が、どのような意図でこのクラス分けをしたのか

非常に興味がある。

 

日が暮れてから

S竜がゴソゴソ。

直線が遅い10V

少しでも速くしようと

ラジエーターに直接ガムテを貼ってる。

「逆にそれだと遅くなるぞ」っと諭され、

「それよりもここの隙間を埋めた方が空気がきれいに流れる」

っとサイドポンツーンの隙間を指摘。

さらに頭のうしろにある窪みがエアーをためてるって話で

そこもガムテばり。

みんなで「あーだこーだ」言いながら

ガムテ作業

(笑)

「でも、これがタイムに影響する事はないだろう」との話

それでも出来る事は出来るだけやる。

 

さらに

予選レースを走って

「ウィングまっ平でお願いします」とS竜。

「え、マカオ仕様じゃん」

「マイナスゲージは初めて」とメカの話。

驚きながらも

「S竜のレース、好きなようにしな」っと

快くマカオ仕様の車両に。

 

夜は応援団と会う予定が

晩御飯がキャンセルとなる。

なので

10kg重いS竜の晩御飯は水だけ。

 

ボクサーみたい。

減量し、体を鍛え、作って考えて

ほんとストイックにレースに挑んでいる。

 

日曜日

今日はモーニングを食べてサーキットへ。

S竜がやりだした

ガムテ張りが、各車に施されてた。

(笑)

 

S竜の考えが、セットが

各車に共有されるのは

改めて

チームの「トップ」って感じがする。

 

ただ、マカオ仕様のウィングは

「そんな危険なセット、他の人にできる訳ないでしょ」っと

富士には100Rとか高速コーナーがある。

普通にコースから飛んでくよな。

(笑)

牛久からバス乗って応援団も

ありがとうございます。

 

日本一決定戦

いつもと違いお客さんが多い。

あっちで話して、こっちで話してしてると

あっという間にレース開始時刻。

グリッドについて

応援団に応えるるように声をかけたが

ハンズでヘルメットが

固定されてるので、頭が振れない。

(笑)

 

スタート

今回は順位を守って1コーナー。

オープニングラップでは順位を2個上げて

3位で帰ってきた。

しかし、ストレートで簡単に抜かれる。

 

マカオ仕様にしてもスリップで近づけない。

でも何とか

トップ3台に何かあれば

すぐ割り込める距離を保っている

もしマカオ仕様にしてなかったら、この距離も難しかったか?

ホント我慢のレース。

S竜が「他力本願レース」と言っていたが、

ついてくのがやっとのレース。

それでもマカオ仕様でもコーナーで離されず、

逆に食らいつかるS竜だから

ついて行けるのがすごいと思うが。

 

待ったかいあって

レース終盤は前がバチバチ。

これで差が少しつまった。

さらに最終ラップ。

前が接触し、3位まで上がるが、

ストレートの遅い10Vは最後に刺され4位。

https://www.fmotor.jp/2022-super-fj-no1-fuji-final-shimizu-wins

 

でも、まあ10Vでよく頑張った。

「ストレートが遅いのはドライバーのせいじゃない」っと

監督が言ってくれたが・・・

やっぱちょっと悔しい。

 

https://www.fmotor.jp/2022-super-fj-no1-fuji-final-drivers-comments

 

S竜のコメント

まあ、マカオ仕様なんだから

コーナーが苦しくなるのは当たり前だよね。

(笑)

 

表彰式

なんか思っていたのとだいぶ違う。

ビュッフェ方式なんだ。

だからコックさんがウロウロしてたのか。

 

菅生・もてぎ、つくば・富士、鈴鹿、岡山、オートポリスの

チャンピオン

表彰

左右に東と西のダブルタイトル、

真ん中に

鈴鹿のシングルタイトル者

 

ちなみに

前に出てくるドライバーにあまり変化がなかったな。

2022 FUJI SUPER-FJ 日本一決定戦 2corner video 4K - YouTube

 

無事

今シーズン終了しました

2022年はスパーFJで初めてシリーズ戦に参戦し、

14戦たたかいました。

1位5回

2位5回

3位1回

4位2回

11位1回

参戦平均台数 約18台

つくばサーキットに至っては1位と2位だけ。

(昨年から数えても全部表彰台)

きちんと

結果を残すことができました。

 

この結果をもたらしてくれた

チームやメカニック、

指導してくれた監督、

資金や他を提供してくれたスポンサー。

応援してくれた皆様に

本当に

感謝してます。

 

ありがとうございます。

 

来年はステップアップを考えます。

引き続き

応援よろしくお願いします。