小生、昔からロレックスという時計が好きで、会社に勤務し始めた頃からボーナスを貯めて、金無垢のデイデイトという時計を買おうと思っていました。そして25歳の夏、友人とマレーシアからシンガポールへ旅行に行った際、シンガポールでロレックスの専門店へ行きました。金無垢のデイデイトを買うお金の半分ぐらいは持参しておりました。
ホテルで教えて頂いた立派な店構えの店に入り、金無垢のデイデイトを見ていると、黒服の紳士(後で解ったのですが店長さんでした)が、『何をお探しですか?』と声を掛けてきました。僕はロレックスの金無垢デイデイトが欲しいと言ったら、その紳士は困った顔をしてこう言うのです。
『お客様はまだお若いと思います。それにビジネスマンですよね!…このロレックスの金無垢の時計は、会社で功績があった人に贈られるとか、最後まで務め定年退職の記念にプレゼントされるとか、事業主さんなら成功した証として購入される時計です。今はお止めになった方が宜しいかと思います。もし、どうしても金無垢のロレックスがご希望なら、新発売になったチェリーニという時計があります。本来は革のベルトなのですが、当店がイタリアの宝飾店に作らせた金無垢のベルト仕様もありますから、こちらがお勧めです。デイデイトの半額以下ですし…』と言われて、僕はそのチェリーニを買ったのです。
それから35年が経ち、60歳になった時、シンガポールで言われた事を思い出して、ついにロレックスの金無垢デイデイトを購入したのであります。
時計に詳しい友人から買ったのですが、山縣さんはこういう派手なのがお好きだから、如何ですか!と言われて、即購入しちゃいました。60歳の還暦祝いです。
それから10年が経ち今度は古希祝いです!…その前に65歳の定年退職祝いで金無垢のテイデイトIIというのも買ったのですが、チェリーニから始まり、僕のロレックスはすべてゴールドでした。
そして古希の祝いには白のロレックスをと思っていたのですが、何と還暦祝いのデイデイトのデザインと同じプラチナ モデルのデイデイトと出会ってしまいました。
Kとは、ゴールドの純度を表す単位で、カラット(Karat)の頭文字です。
750は金の含有量をあらわしている数字です。
純金(K24)は柔らかすぎ装飾品には不向きですので、
他金属(銀・銅・
パラジウムなど)を混ぜて強度を保ちます。
K24 or 1000 → 1000‰ 純金(「999.9」・「FINE GOLD」もK24の純金)
K22 or 917 → 917‰ 純金 + 83‰ 他の金属
K20 or 835 → 835‰ 純金 + 165‰ 他の金属
K18 or 750 → 750‰ 純金 + 250‰ 他の金属
K14 or 585 → 585‰ 純金 + 415‰ 他の金属
K12 or 500 → 500‰ 純金 + 500‰ 他の金属
K10 or 417 → 417‰ 純金 + 583‰ 他の金属
K9 or 375 → 375‰ 純金 + 625‰ 他の金属
※‰(パーミル:パーセントが100分率に対してパーミルは1000分率)
主に腕時計に使われるプラチナは『Pt950』である。この950は千分率で表された95%分という意味。金の場合、K18という表記がよく使われるが同じく千分率で表すと750となる。95%がプラチナだが、強度を保つために残りの5%にパラジウムが使われることが一般的である。ただし、ロレックスはルテニウムを配合する。ルテニウムは万年筆のペン先やハードディスクの磁気ディスクにも使われる素材である。
日本語で『白金』はプラチナのことを指す。(ホワイトゴールドではない)
二つ並べるとそっくりなのが解ります。