高速SAで起きた小型犬の悲劇再び | 丹沢猪男

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犬を飼う人は長期休暇の際、家族の一員である犬を車に乗せて移動することが多い。運転者の休憩所である高速道路SAは、イヌを含めた同乗者の休憩所でもある。そして多くの愛犬家がドッグラン施設を見つけると飼い犬をリードから放つ。そのため混雑時は、ドッグラン内に、複数の大型犬・小型犬が鉢合わせになることも起こる。大型犬は飼い主に対しては従順であっても、自分より弱者である小型犬に対しては凶暴になることが多い。そのため、飼い主が油断したスキに、小型犬を襲う行動を起こしがちである。大型犬の飼い主は、このことを肝に銘ずるべきであり、加害者になった場合の対応も準備しておくべきであろう。また、SAも、このような小型犬の悲劇が頻発している以上、小型犬専用スペースを別に設けるとか、廃止してしまうとか、何らかの対策を講じるべきではないか。

 

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