睡眠時無呼吸症候群 CPAP | ほりっちの徒然日記

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仕事がら、睡眠時無呼吸症候群の方にお会いする機会があります。
睡眠時無呼吸症候群=SASとは…Sleep Apnea Syndrome

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、代表的な睡眠障害のひとつで、夜中に何度も呼吸が止まった状態が繰り返される病気。そのほかの症状は、日中の強い眠気、熟睡感がない、集中力の低下など、高血圧症などの生活習慣病も合併していることも多くあります。

SASで最も多いのは、閉塞性睡眠時無呼吸で、上気道が閉塞して起こります。

SASの治療器具=CPAP(持続的陽圧療法)装置ですが、



けっこうゴッツイです。医療器具なので、購入(レンタルもある)するのも購入後にメンテナンスするのにもエネルギーが要りそうです。(・・;)

上気道が閉塞するSASに対して有効な治療法は上のようなCPAP装置を使って、経鼻的に風圧で上気道を広げる治療ですが、最近ではもっと便利というかコンパクトというか、睡眠生活をしやすい装置も開発されているみたいです。



一般にSAS=肥満者というイメージがありますが、日本人の場合肥満の関与は60%程度なんですって。むしろ顎が小さいとか顔面の奥行きが狭いなど、アジア人に共通した骨格的な特徴が危険因子となっていることもあるみたいですね。

女性の間では「小顔」がモテハヤされますが、こうした若年層が中高年になってSASを発症する可能性を指摘する専門かもいるそうです。

自分に起きる兆候は気づき辛いものなので、日中の過度の眠気などの特徴を自分でチェックしておくのも必要かも知れません…早期発見のために。。。(私はよく眠くなりますw)

http://www.kaimin-life.jp/symptom.html