M.B.A.E.S
静岡県浜松市中央区法枝町２７２－１
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◎ 当店販売両 ⇒ https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html
下取りで入庫した『YAMAHA：JOG Aprio（’01モデル）』を販売するため仕上げる 
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表面上は綺麗でも、ステップボード下などの見えない箇所は案外ヒドイ・・・。
“今すぐどうこうなる問題ではない”が、この先の１０年後・２０年後を考えると、今対処しておきたい。それがフレームなら尚更だ。
今から１５年程前、複数の客が『私の世代が乗っていた自動車』を乗りつけて来ていた。
話を聞くと、「名車と呼ばれる部類には入っていないが割と人気がある！」という。
更に話を聞くと、「ボディが腐ってるのが多くて、錆で穴が開きまくっているヤツが多く、慎重に選んで買った」とのことだった。
私が乗っていた当時はモチロンのこと、それを聞いたときも、車のボディが腐って穴が開くなんてことは思いもしなかった。
私の『錆に対する意識』を変えた出来事である。
『全バラ』→『フレーム単体』→『塗装剥離』→『ブラスト等による錆除去』→『塗装』
は商売的では無いため、『サビ転換塗料』を用いて保護する。
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【錆転換剤】
錆転換剤は、赤錆を黒錆に変化させるアイテム。黒錆は余計な水分や酸素が付着するのを防ぎ、錆の腐食を止めてくれるため、 新たな錆を防ぐ予防効果もあります。 一般的な錆止めは、錆の発生を予防するものですが、錆転換剤はできた錆を変化させるものです。
～～ プロローグ ～～
数年前から個人的ではあるが、原付スクーターが激アツだ。
使い勝手が良く、気を使うこともない。
事故渋滞・通勤ラッシュなどの道路交通事情には影響されないので、想像した時間で目的地に到着する。
目的地で駐車難民の車達を横目にノータイムで車両を駐めることができる。
数千円～１万円の部品を交換するだけで、激的に走りが変わる楽しみがある。
充分オートバイを感じ、楽しむことができる乗り物だ。
今日届いた会報にこんな記事を見つけた。
記事によると、原因は“「無くなる！」と聞くと欲しくなる心理”によるものだそう。
入手するキッカケや考え方はそれぞれだ。
こんなのがある。
ある時、１０００ｃｃのオートバイに乗っている常連さんが来店して、
「２５０ccのオフ車に乗り換えたい！」
と言ってきた。
その方は“２～４年おきに車両を売り買いする人”だったので、別段不思議ではなかった。
何台か在庫で有った２５０ccオフの内の１台に決まった。
彼はおもむろに、「モリヤスさんだったらイイかな・・・」と呟いた。
「ん？なにが？」
と聞き返すと、彼は話し出した。
「世話になっている“よく当たる予言師さん”がいて、その人が言うには今年の８月に大津波が来て東海地方が壊滅状態になる。その時、１０００ｃｃのバイクじゃ配給貰いに行ったり、水汲みに行ったり出来ないでしょ？その点、オフ車なら何処にでも行けるから今回買い替えを決めたんですよー！！」（ちなみに平成２８年５月の話である）
そのとき、なんでかコレを思い出した
キッカケや考え方は問題ではない。
「みんなとりあえず今、原付スクーターを乗ってみればいいのに！」
と、本気で思っている。