ゴリラ(6V)レストア:この先の未来を | M.B.A.E.S

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現在製作中の車両・現在販売中車両・過去の販売車両を「どのように何をしたか」といった作業内容・詳細を記した記録です。

 

 

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静岡県浜松市中央区法枝町272-1

TEL/FAX 053-569-8811 営業時間:AM10:00~PM8:00(木曜日定休)

◎ 当店販売両  https://www.goobike.com/shop/client_8201743/showroom.html

 

 

 

 




 ~~ プロローグ ~~


「少し時間が空いたケド・・・・」

相棒1がそう言ってきた。

“長期B/Oによる部品待ち”“納期が掛かる外注業者納品待ち”などで作業が止まったようだった。

飛び込み作業をコナシながら空いた時間を利用し、1週間~10日程で完成する車両 

相棒1の技量なら“箸休め的な仕事”
と言えば・・・

「ゴーリン(GORILLA)なんか最適なんじゃないかな!?

という事で、ゴリラ50(6V)に着手してもらう。

 

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『9ℓタンク』『大型シート』『前後キャリア』『ブラックマフラー』“初期型ゴリラの主な特徴”なのだが、全部抑えている極上のベース車両



前オーナーさんから、
「今はエンジン掛からないケド、ついこの前まで普通に乗っていたよ
と、要は不動状態で入庫していたこのゴリラ・・・

全バラ前にキャブレターを分解洗浄してエンジンを掛けてみた。

 

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【動画】

アクセルを開けたあと、ニュートラルランプが消えます(電球が切れます)が無整備なので御了承ください
 
すんなりエンジン始動!!

でもレストアする。


このゴリラが、“この先を生きていけるように“この先を楽しませることが出来るように“この先を大切にされるように“この先を愛されるようにと願いを込めてレストアする。
 

オートバイに自然治癒能力は備わっていない。
誰かがやらなければ、この車両は未来に存在しないのだ・・・


HONDA ホンダ モンキー ゴリラ GORILLA 6V 12V 1978年 昭和53年 Z50J 初期型 レストア エンジン オーバーホール 分解 整備 作業 方法 やり方 ブログ 画像 説明 モンキーとの違い