ボアアップに伴い、『ビッグキャブ化』をしなければならなかった。
それはすなわち、私が行った“下記作業”・“部品調達”が無駄になったわけだが・・・。
まぁいい・・・良いものができるなら。
相棒2のネット調べによると、「グランドアクシスの純正キャブがイイみたいっすよ!」とのことだったので、早速GET!!
製品精度・耐久性・インナーパーツの入手難易度 どれを取っても純正部品はバツグンに良い。
それが純正流用カスタムの利点だ。
車体に取り付ける。
社外Bigキャブのパワーフィルター仕様やファンネル仕様のような派手さは無いが、“当たり前の如く収まる所に収まっているサマ”が凄くイイ!!
お次は『チャンバー(マフラー)』の取り付け。
事前にチャンバー選択は相談されていた。
私の中で原付チャンバーと言えば、
『カメファク』・『ベリアル』・『ZERO(零)』
だ。
・カメレオンファクトリー ⇒http://www.chameleon.cx/
・BURIAL ⇒https://www.burial.jp/?mode=f6
・レーシングサービス・ZERO ⇒http://www.rs-zero.co.jp/
当時、「カメファクか?ベリアルか?」で戦争が起きるほどではないが、論争は起こっていた。
ちなみに私は当時の愛機『YAMAHA:BW’S(3AA)』にカメレオンファクトリーメガトンKITを組み込んだ流れで、カメファクのチャンバーを装着していた。
ヤマハBW’Sは“オフロードスクーター”と、わけのわからないジャンルだったが、その造形は愛らしい。
その随分後、“HONDA:Apeが発売され、盛んにレースが行われるようになってから頭角を現してきたのが『レーシングサービス・ZERO』”だった。
エイプ100を御乗りの御客様から「ゼロのマフラーってどうなの?」と相談されたのがキッカケで調べた。すると、“エンジン無改造レースで軒並み勝ちまくっていたのがチームZERO”だった。
『実証に裏付けされた性能』に勝ものは無く、私は軒並みゼロマフラーを客に勧めて取り付けた。
担当者である相棒2にそれらの話をして、マフラー選択を委ねた。
「モリヤスさん!古いっすよ!!」
のセリフと共に相棒2が注文したマフラーが届いた。
『NRMAGIC:V-SHOCK マフラー』
NR MAGIC HP ⇒ https://www.nrmagic.com/
NR MAGIC Vシリーズマフラー紹介ページ ⇒ https://www.nrmagic.com/v-series
↓
エンジン始動する。
私の『新・3大 原付マフラーメーカー』にNRマジックを追加することにしよう。