生の大谷選手のプレーを観戦するため、エンゼルス対レンジャースを家族で見に来ている。会場のグローブライフフィールドに入ると、大音量の音楽と声援の熱気で興奮してくる。自分たちが予約していた席につくと、すぐにプレーオフだった。その日のスターティングメンバーをまだ見ていなかったので、会場の大画面に映る選手の名前から「SHOHEI OHTANI」を探した。しかし、その名前は見つからなかった。今日は休養のため、出場しないらしい。とても残念だったが、仕方がないのでそのままメジャーの野球を楽しむことにした。エンゼルスが2点を追う9回表の攻撃、ワンアウトとなり、ほぼ試合終了と思ったその時、ネクストバッターズサークルに背番号17の巨人が見えた。まさか見れるなんて、と興奮しながら、妻に大谷選手が代打で出場することを教えた。

 

 バッターボックスに大谷選手が入ると、「かっこいい、足が長い!」と妻は大興奮だった。大谷選手は見事二塁打を放ち、会場を大いに盛り上げたが、結果的にエンゼルスは負けてしまった。ちなみに、安打を放った時、妻はボールどこ?とグラウンドを凝視していたが、ボールはライトに飛んでいた。メジャーの打球速度は、妻には速すぎて見えなかったらしい。

 

 

 後日談。大谷選手が安打を放った瞬間の動画を見返していた。息子も会場の雰囲気に合わせてはしゃいでいたのに、聞こえるのは妻の奇声だけである。

 

 

*監修 妻

この内容はすべて妻の監督のもと、添削及び修正いただき、許可を得た後、投稿しています。