ブリンキー ZEROタイミング ノンブーストってなに? TRF420でツクアリで実証! | TWの気まぐれ日記

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3月はかなり暖かかったみたいで、気温が15度とか天気予報で見てしまうと、あれ?急に寒くなった?と勘違いしてしまいます(苦笑)

実際は、季節にあった気温が今日くらいの気温みたいですね。

ゴールデンウイークまで来るともう初夏を感じさせる気温になりますが、まだ4月上旬は 春という雰囲気ですよね

 

さて、今日は以前つくばアリーナでTRF420をノンブーストというカテゴリーのセットにして走らせてみました。

その様子はこちらから!

 

 

このノンブーストで走らせた感覚は、スロットルに対してとてもリニアにモーターが回転してくれる感じで、コーナーを立ち上がってからの少しのストレートも非常に気持ちよく走行することが出来ました。

ブーストだとそうは行かないんですよね・・ いつまでも加速し続けるというか・・(苦笑)

 

さらにこの時にすごく感じましたが、ノンブースト用のモーターっていうセットが存在するということです。

絶対というわけでは無いですが、ブーストに対応しているモーターって基本 コギングと呼ばれる磁力が弱いです。 その分電流少なめで高回転を回せる仕組みになっています。

しかし、ノンブースト用にセットされているモーターはそのコギングが強く、非常にトルクがあります。 モーターの特性が大きく違い、特にノンブースト用にセットされているモーターをそのままブーストで使うと大抵オーバーヒートしてしまいます。

特にブースト設定はモーターに過大な負荷をかけて通常では発生出来ないパワーを大電流流すことで発生させていますので、非常に電気効率が悪く、ある一定の進角を超えると一気に電流が増え回転数アップよりも発熱する方に電力を消費します。

そうなると、昨今のリチウムバッテリーは内部抵抗が低く、御存知の通り大電流を流せますので、モーターがオーバーヒートしてしまいます・・・

 

以前聞いた話では、ギヤ比やモーターのセッティングを変更してから2分後に一度止めてモーター温度を測定し無理な温度になっていないか、表面温度で高くても80度〜85度以下じゃないとそのまま走らせていた場合オーバーヒートで壊れてしまうそうです。

 

無理なギヤ比で一度モーターが120度くらいまで上がってことがありましたが、あの嫌な匂いが発生してしまい、モーターブローまでは行かなかったですが、それに近い状態になってしまいました(苦笑)

 

 

そんなこんなで、ブーストなしでも十分速く走れますので、もちろんブーストも楽しいですが、ノンブーストで気持ちよく走行させるのもたまにはありかも♪

 

そんなこんなで、寒暖の差で風邪など惹かないように注意していきましょう♪

 

それではまた~♪