全国の皆様おはようございます。
本日の西宮は曇りです。
先週末は、和歌山ビッグホエールで『第71回近畿高等学校バスケットボール大会』があり、
次女の高校が出場するので応援に行きました。
初戦は大阪4位のチームと対戦。
序盤はほぼ互角。
3Q終了時点で、次女の高校が1点リードの状態。
4Qはじめ、こちらが点数を積み上げ、残り3分くらいの時点で7点差のリード。
そこから相手チームの追い上げと、こちらのミスが重なり2点差。
そして残り数秒くらいで痛恨のファール。
相手にフリースロー2本。
これを冷静に決められ、OTへ。
こちらは4Qですでにファール5個なので、OTは序盤から相手にフリースローとなり逆転を許した状態で
3Pも気持ちよく決められ万事休す。
次女の近畿大会は無念の初戦敗退となりました。
近畿大会は、男子女子とも京都勢の決勝戦。
準決勝、決勝を見に行っていた3女は、京都両洋高校の応援に感激した様子。
会場の声援を味方につけるのもバスケットでは大事ですからね。
とはいえ、さすが女王の京都精華。
そんな雰囲気の中、終盤に追いつき逆転で優勝を飾りました。
京都両洋は、京都予選と近畿大会の決勝で続けて、京都精華に敗れ準優勝。
ただ、京都精華をここまで苦しめたのは流石ですし、
全国でも大暴れしてくれるんじゃないでしょうか。
男子の決勝は、瀬川理玖率いる東山と京都精華。
こちらは、序盤から瀬川理久が大爆発。
終盤には脅威の5人抜きを披露し、会場を視線をくぎ付けにしましたね。
高校生レベルだと、彼を止めることは出来ないんじゃないかなと思うくらい、
キレキレでした。
あと、注目はなんといっても6人で戦っていた和歌山南陵高校。
惜しくも準決勝で優勝した東山に敗れましたが、
6人ですごいファイトでした。
特に前日のダブルヘッダーの2試合目、洛南高校戦はすごいの一言。
恐らく2Qくらいから、足が止まりかけていましたが、
そこから驚異の粘りで追いつき、逆転したのは本当に感動でしたね。
東山に負けましたが、試合終了時の会場の大声援が
和歌山南陵高校の大躍進を物語っていたと思います。
全国に行くチーム、ウインターでリベンジを狙うチームとそれぞ目標は異なりますが、
まずはインターハイで近畿勢の躍進を期待したい。
はい。