前向き | バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記

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バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記です。

全国の皆様おはようございます。

本日の西宮は晴れです。

 

4/10に超絶IRを出したわがステムリム社ですが、

昨日、厚生労働省のHPに4/26に開催される

薬事・食品衛生審議会(薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会)の

部会の議題にレダセムチドトリフルオロ酢酸塩(ステムリム社が塩野義製薬に導出している)

を希少疾病用医薬品として指定することの可否についてという議題があった。

 

栄養障害型表皮水疱症に対する治療薬として可否するかどうかの審議ということで、

いよいよ、ステムリム社のレダセムチドが世に出るかもしれないと思うと

ワクワクします。

栄養障害型表皮水疱症は、希少疾病で症例数が少なく、

前回の第2相治験では症例数が少なく、追加での治験を求められておりましたが、

今回議題に上がったことを考えると、追加での治験はどこかで中止となり

そのまま医薬品条件付早期承認制度を利用した承認申請に行くだろうと勝手に思ってますが

どうでしょうか。

 

ステムリム社に惚れたのが2年半ほど前。

何となく次なんの株買おうかなとネットを見ていた時に

開いたステムリムのHP

そこに記載のあった心優しき、玉井教授の熱い思い。

これを読み、玉井教授について調べ、

どんどんステムリムにはまっていきましたね。

表皮水疱症とは希少疾病であり、患者さんの数はそこまで多くない。

ビジネスだけ考えれば、当然、他の疾患の方がお金になります。

ステムリムも現在、慢性肝疾患や急性脳梗塞、心筋症など適応を広げて言ってますが、

何と言っても、一番成功させたいのはこの表皮水疱症の治療薬としての認可。

 

表皮水疱症の患者団体からも、レダセムチドを承認するように厚労省へは働きかけを行っている。

正直、厚労省以外、すべての人がこの薬を待ち望んでいる。

安全性も証明されている。

1日でも早く、困っている患者さんの希望の光が

市場に解き放たれることを切望します。

 

本当に、医療のゲームチェンジャーになる。

その歴史的瞬間を、特等席で見れる気分は最高です。

はい