前向き | バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記

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バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記です。

全国の皆様おはようございます。

本日の西宮は晴れです。

 

選抜高校野球の試合で、ペッパーミルパフォーマンスをした選手に対して

1塁塁審が注意をしたとあった。

試合後、該当チームの監督が、子供たちが楽しんでやっているのになぜ止めるのか?的な

発言をしたことで一気にネットが騒がしくなっている。

 

個人的には、プロで流行っているから高校野球でもやっていいはちょっと違うと思うし

その子供たちが楽しんでいるからいい、プロがしているからいいという理屈でいくと

大リーガーがひまわりの種を噛んでいるのや、それを吐くこと自体も

子供たちが楽しんでいる、プロもやっている、相手を侮辱していないからいいではないかという事になってしまう。

 

高校野球というものを通して、楽しければいいという事だけを教えるのが指導者ではない、

人としてどうあるべきかを教えるべきで、

相手のミスの場合は、こういったパフォーマンスはしない方がいいよって言うのを

指導者はいうべきかなと思う。

なんでもルールとして決めるのは違うと思うし、

やっぱり相手を敬う気持ちをもってプレーして欲しいなと思います。

 

青山学院大学の原監督もこの話には、該当チームを擁護している発言をしているが、

駅伝で前を走っているライバル校の選手が、脱水症状になった時に、

よこを自校の選手がガッツポーズして走ったら同じようなことが言えますかね?

勝ち負けより大事なことがあるっていうのを教えないでしょうか。

 

なんか心が貧しくなっているように感じる。

ルールじゃないからいいとか、プロがやっているからいいとかじゃなくて、

相手に敬意を持つという初歩的なことからやり直した方がいいんじゃないかと思うくらい

私としては、あり得ないことだなと思いました。

はい