前向き | バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記

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バスケをしたことがないおっさんが書くミニバス日記です。

全国の皆様おはようございます。

本日の西宮は曇りです。

 

WBC準々決勝のイタリア戦に見事勝利した侍ジャパン。

 

不審に苦しんでいた村上にも待望のタイムリーが飛び出し

チームのムードも最高潮のように感じる。

 

全員が自分より、チームを優先に考え、

お金とか地位とか名誉ではなく

心底、栗山監督とともに世界一になりたいと全員が思っているからこそ

見ている側も応援したくなるチームで

間違いなく、過去最高のチームだと思う。

 

それを生み出しているのは、

お金じゃないとかそういった薄っぺらい言葉ではなく、

栗山監督が、現役の監督時代に

損得勘定を抜きに、選手それぞれと向き合い、

選手のために東奔西走していたことがすべてだと思う。

そういった行動が

ダルビッシュや大谷といった

チームの核となる選手の参加を促し、

チームが一つになったのだと思う。

 

今まで特に何か恩義を感じることがない人からの要請であれば

参加を見送っていただろう。

 

大会はまだ続いているが、

栗山監督が本当に素晴らしい監督で、人格者なんだという事は分かる。

 

杉内のような、代表合宿中に不倫するような選手はいないだろうし、

そういったマインドの選手をこの監督は絶対に選ばないだろう。

 

選手と監督が本当に信頼関係が出来ているんだなと思えるし、

単純にそういった関係性があることを羨ましく思う。

 

このチームには是非、世界一を取って欲しい。

 

久しぶりに熱いものを

感じるWBCです。

 

頑張れ!