全国の皆様おはようございます。
本日の西宮は曇りです。
WBC準々決勝のイタリア戦に見事勝利した侍ジャパン。
不審に苦しんでいた村上にも待望のタイムリーが飛び出し
チームのムードも最高潮のように感じる。
全員が自分より、チームを優先に考え、
お金とか地位とか名誉ではなく
心底、栗山監督とともに世界一になりたいと全員が思っているからこそ
見ている側も応援したくなるチームで
間違いなく、過去最高のチームだと思う。
それを生み出しているのは、
お金じゃないとかそういった薄っぺらい言葉ではなく、
栗山監督が、現役の監督時代に
損得勘定を抜きに、選手それぞれと向き合い、
選手のために東奔西走していたことがすべてだと思う。
そういった行動が
ダルビッシュや大谷といった
チームの核となる選手の参加を促し、
チームが一つになったのだと思う。
今まで特に何か恩義を感じることがない人からの要請であれば
参加を見送っていただろう。
大会はまだ続いているが、
栗山監督が本当に素晴らしい監督で、人格者なんだという事は分かる。
杉内のような、代表合宿中に不倫するような選手はいないだろうし、
そういったマインドの選手をこの監督は絶対に選ばないだろう。
選手と監督が本当に信頼関係が出来ているんだなと思えるし、
単純にそういった関係性があることを羨ましく思う。
このチームには是非、世界一を取って欲しい。
久しぶりに熱いものを
感じるWBCです。
頑張れ!