あなただけのカスタムメイド英会話 -2ページ目

アメブロからログアウトしていました…

大変ご無沙汰しています。


改まって記事を書くときはPCから

思いついたことを書くときはスマホから

ブログを書いていたのですが…


ログアウト状態になり、

パスワードを入れないと入れなかったので

しばらく放置状態になってしまいました。


ちゃんと元気で生きています。


先週、

太宰府天満宮へ行きました。



大規模改修のため

仮の本殿が建てられていました。


これはこれで、素敵ですね。


また週末から寒くなるようです。

どうぞご自愛くださいね。


リチャード朋子

ローマ字と英語は別物!きっちり分けて考える

今年も、ローマ字の季節がやって来ました。

(昨年度の記事を少し編集して再投稿です)

 

小学校の国語の授業でローマ字を習います。

あろうことか、何度もテストをするんですよね。

中学1年生の英語の授業でも、ローマ字が出現します。

本当に厄介な存在です。

 

そもそも、ローマ字は日本語です。

英語ではありません。

(当たり前ですが、敢えて言います)

 

平仮名、カタカナ、漢字が読めない人のために、

日本語をアルファベットで表記したもの。

 

学校でちゃんと違いを習ったとしても、子どもたちはすぐごちゃ混ぜになってしまいます。

ローマ字を習ってすぐに、ノートの表紙に

 

・Kokugo 

・Sansu

 

とか書きたくなってしまうんですよね。

 

もしアルファベットが書けるなら、そこは

 

・Japanese

・Math

 

と書きたいところですね。

(もしくは普通に漢字で書く!)

 

そのタイミングをみて、教室ではローマ字の考え方に触れてもらっています。

 

Google翻訳を使い、

韓国語、中国語、フランス語、イタリア語、アラビア語などの

文字と音を比べるんです。

 

アルファベットを使うのは英語だけではないことがわかると、

"アルファベット=英語とは限らない"

”ローマ字は英語じゃないんだよ”

ということが受け入れやすくなります。

 

日本語は、猫・ねこ・ネコ・Neko(ローマ字) だよね!と

ホワイトボードにみんなで書いて確かめます。

 

昨年の絵はこれ

 

今年の絵はこれ


特にアラビア語などは盛り上がりますよ。

「うわー何これ、文字!?すごい!反対に書いてる!!」

と驚いてくれます。



ヒンディー語のリクエストも。


「小中学校は、ローマ字やり過ぎ!」

と散々ディスってますが…

それでもローマ字が必要になる瞬間があります。

 

それは、キーボードを打つとき。



3〜4年生以上のクラスでは、

タイピングゲームを体験してもらいます。

(↑写真はMacですが、いつもはみんなが慣れているWindowsを触らせてます)


少しやればすぐに両手で打てるようになりますし、ブラインドタッチだってできます。

やってさえいれば簡単ですが、

学校の授業でしか触らなければいつまで経っても苦手意識は抜けません。


私たちは、

“出来ることを増やす”ことで、

“自信を積み重ねる”

という取り組みを行なっています。

 

チャレンジしているのは、無料サイトABCYa!の

Ghost Typingというゲームです。

 

お家でもやってくれてるかもしれません。

 

他にもたくさんゲームがありますよ。

指示やセリフなど、全部英語なので、結構大人でも勉強になります。

 

ぜひお子さんが好きそうなものを選んで先にやってみて、

タイミングを見計らって一緒に遊んでみてくださいね!

 

注意点がひとつ。

普段から英語でのゲームなどで遊んでない子に自由に触らせても

何が面白いかよくわからずに、すぐ飽きます。

 

ピンポイントで「これなら好きそう!」というのを探して

それをさせてあげてください。

 

 

 

現代では、膨大な量のコンテンツに無料でアクセスできますが

どれが良くてどれが自分に合っているかわからないので

どこからスタートして良いか迷って結局やらない・・・

ということが起きます。

 

私は良いコンテンツを見つけたら生徒さん方にシェアしますが、

実は1本の動画を共有するのに、他に7〜8本見ていることがほとんどです。

 

探そうと思わないと探せないので、

もしみなさんが見つけた時はぜひ教えてください!

 

お待ちしています。

 

リチャード朋子


 ↓最初からキーボードが付いているのもやっぱりノートパソコンですね


 

色づき始めた紅葉 その後ろには竹林

夏休み 英語多読キャンプ Extensive Reading Camp開催レポート

元々、久留米シティプラザで月に1回開催していたKurume Kids Englishは、

私たちが福岡市内に転居したことやコロナ禍を経てオンラインでのレッスンが増えました。

 

「英語教育と未来を考える座談会」

「Blackさん英語ワークショップ」

「アンちゃん講演会」

などを行い、

 

アーティストのWes Tank氏をZoomでお呼びしたり、

米国で理科教諭の資格を持つHuy先生をお呼びしてのAmerican Science Campも開催してきました。

Reading Party(オンライン)をLadybug Englishの子どもたちと合同で行ったのは、今年の3月です。

 

小さかった子どもたちも成長し、一番上の学年は中学2年生になりました。

 

得意だった英語も、どんどん難しくなってくる時期。

私立だろうと公立だろうと、新学習指導要領では子どもたちが学ばなければいけない語彙は親世代のほぼ2倍です。授業も定期考査も、次から次へこなさなければいけません。

 

そこで、リスニングや長文読解に知らない単語がでてきても意味が掴めるようになるために、多読に特化したレッスンを行いました。

 

対象は小学生〜中学生。

同じ部屋にいますが、内容はもちろん異なります。

 

グループアクティビティでは、ペアに分かれておもちゃの米国ドルでショッピング。

 

この日のレート(1ドル=145円)を説明して、おもちゃのお金を配ります。

 

英語で必要な材料を買います。

Rock Scissors Paperで勝負をして、買ったときだけ値引きをしてもらえます!

 

理解度の高い中学生男子チームがものすごい速さで材料を集め、4皿をコンプリートしていました。

このスピードには驚きました。さすがです!!

 

早く終わったペアはWord SearchやCrossword Puzzleなどで、フォニックスやサイトワーズに慣れます。

 

どんどん進みます。

たくさん準備していて良かったです。

 

List Gameというアクティビティも、ホワイトボードひとつでできます。

これも年齢問わず意見を出せるのでかなり盛り上がっていましたよ。

 

好評だったSecret Message Gameでは、低学年の子から中学生まで英文を伝言します。

グダグダすることは一切なく、みんな真剣。

2回目でうまくいったときには、みんなでガッツポーズをしました!

 

今回も保護者のみなさんが準備してくださり、

美味しいお弁当が届いて涼しいお部屋でみんなで食べることができました。

 

「保護者と講師で座談会をしたい」と計画していたものの、時間が短すぎてそれは実現はできませんでした。

(また別の機会にぜひやりましょう!!)

 

食べ終わった子どもたちは猛暑のなか外遊び。

エネルギー溢れる男子たち!!

 

午後からはメインのレッスンである、英語絵本の多読を行いました。

 

まずは大杉先生が、プロジェクターで映しながらOxford Reading Treeのデジタル絵本を読みます。

 

音声も、効果音なども収録されているので、みんな興味津々です。

 

その後は、小学生に人気のPaw Patrolのデジタル絵本も読みました。

アニメを見ている低学年の子たちの食いつきが良かったです!

 

その後は、それぞれが好きな本を選んで読みます。

紙の絵本(ORT)を一緒に読んで、おかしなイラストに突っ込んだり(笑)

 

デジタル絵本のクイズを楽しんだりしました。

 

中学生たちは、Level 2, Level 3, Level 4...とどんどん読み進めていましたね。

”自分で声に出して読む”のがポイントです。

 

しっかり取り組む子どもたちばかりでしたので、

読み終わったからぼーっとするとか言う子はいませんでした。

ずっと集中して読んでいたんですよ。

 

普段の学校での授業もこんなふうに受けているんでしょうね。

素晴らしいです!!

 

 

 

 

途中で、デジタル上にあるScience系の本「Sky」や「Animals」などを紹介すると興味津々で見ていました。

(じっくり読む時間はありませんでした)

 

興味のある本を選んで読めるのは良いですね。

 

その後、お気に入りのページを選んで

イラストと感想を書きます。

迫力のある塀の上に、人が見えますね!

 

 

絵本そっくりのイラストです。

この感想は英語でなく、日本語で書くのがポイントです。

(以前、オックスフォード大学出版局の多読セミナーで学んだことを活用しています!)

 

最後に、発表します。

みんなの前で発表するのは緊張するはずですが、

それぞれ頑張ってくれました!

 

今回は、どちらかと言うと小学校高学年と中学生に照準を合わせていたため

ゲームや遊び要素が少なめ、お勉強要素が多めでした。

 

また、振り返ってみると

ちょっと内容を詰め込みすぎだったかなという気もしていますが

このメンバーだから出来たとも思っています。

 

また、

・LEGOがしたかった!

・職場体験してみたい!

・アンジュちゃんも入ってほしかった!

(スタッフではなく、という意味だと思います)

 

という意見もいただいていますので

今後の参考にさせていただきますね。

 

Levi先生も、すごくやりやすいメンバーだったことや子どもたちの頑張りに感心していました。

 

日本社会でまずは受験という道をおそらく通っていく子どもたち。

特に英語に関しては、苦手よりも得意な方が断然面白いですし、平たく言うとラクです!

 

“受験英語”も”英会話”も同じ英語という言語です。

 

一見無駄のように思える宿題もワークブックも、自分次第で良い機会やスキルに変えられる、と私は信じています。

 

どうせやるなら、楽しく身につけましょう!!

 

 

兄弟ではないのに・・・離れたくなかったのかな?

帰り際にハグしている、微笑ましい写真です。

 

 

最後に撮った集合写真はブログには載せませんが、私たちの大切な宝物にします。

 

ご参加いただいたみなさん、ご協力いただいた保護者のみなさん、そしてサポートいただいた大杉先生に感謝します。

アイデア溢れるLevi先生にも、ですね。

 

ありがとうございました、

 

リチャード朋子

 

 

↓↓ アンケートの一部を掲載します!

 

<お子様の様子>

・終わったときの表情は達成感に満ちあふれていて、とても満足度が高かったことが分かりました。理解できる英語があるだけで、自信や今後の英語に対する意欲につながると思いますし、学校の授業以外にもこんなに英語で楽しむことができるという経験になり、コミュニケーションが広がったりする機会にもなると思いました。

・とても楽しかったと言っていました

・撮って頂いた写真や動画からもお友達と一緒に真剣に取り組んでいる様子が分かりました。

・様々な体験が出来て、満足感でいっぱいでした!!

・楽しかったと言って帰宅いたしました

・真面目に取り組んでいる姿を見れました

・英語が大好き!が見ていてわかりました。

 

<感想・要望・フィードバック等>

・子供達の満足気な表情をみて参加させて良かったなと思いました。低学年だったり、性格的な不安要素もありましたが、楽しみに出発する姿や先生方のお話を聞いて安心へと変わりました。英語が分からなくても、普段そんなに関わりのない先生方でも自然と打ち解け、お友達の和の中に入ることができたようでとても嬉しく、成長できる機会を頂けたことを有り難く思います。このような子供達が成長できる機会を作って頂いたことを心より感謝致します。子供達も含めて次回開催を楽しみにしています。 本当にありがとうございました。

・中学生が積極的に参加していて、 先生のおかげだと思いました。 みんなそれぞれ環境は違うけれど、英語を通じてみんなで活動できる事はとてもありがたかったです。

・今回も学校では体験できない内容のカリキュラムでとても満足していたようです。 みんなの前で発表する事は、自分の意見が明確でないといけないので、しっかり英語力がついていくと思います。 学校でも自信を持っていろんな事に取り組んでいってもらいたいです。 先生方、ありがとうございました。 また機会があれば宜しくお願いします🙇

・画一的な単語の学習ではなく、アウトプットでイメージしながらの単語学習のアクセス方法に感銘を覚えました! 多読も自信アップに持って来い🎵で有難かったです!! 苦手意識の克服に繋がるワクワクする企画をまたお願いしたいです! ありがとうございました☺️

・小さい頃はこういう学びをする機会がありましたが、大きくなると目の前の習い事や宿題で余裕なくなってしまってたなと感じました。いい機会を頂けてありがたかったです。難しかった?と聞いてみたら、難しいけど大丈夫だったと。自信にもつながって、英語が苦手だと思わず今後も進んでくれそうな予感がしています。

・英語の授業が本格化する前から英語が楽しいと思えることが出来てありがたかったです。自分で英語の絵本を読めたということが自信になってるようです。私が読み聞かせるよりも自分で読んでみることが良いのだと思いました。

博多座と、福岡大名ガーデンシティ

夏の博多座へ行ってきました。


「水谷千重子50周年記念公演」

です。


文化庁の事業で、中高生が無料招待という枠があったんです。見つけてすぐ、従姉妹の息子(高校生)を誘って、予約してみました。


私ももちろん観たかったので、

ぎりぎり余っていた席(A席の一番後ろ…ほぼB席)を購入できました。


この日はPUFFYの2人がゲストで歌ってくれていました!

何とアミちゃん50歳、ユミちゃん49歳とのことでしたが、相変わらず美しくてカッコよかったです。パフィー世代にも関わらず、歌詞は覚えていないので一緒に歌えたのは1曲だけでした。


お芝居ステージも役者さんたちもたくさん出られていて本格的で、でもコミカルで、楽しめました。


ただ、結構長かったので

夫は連れていかなくて良かったです。

まあ、誘って断られてたのですが(笑)



娘たちは6月に学校で歌舞伎に連れて行ってもらっていました。


聞いてもないのに、

「歌舞伎よりこっちの方が面白かった!!」

と言っていました。


まあ、そういう感想になりますよね!

きっと私もそう感じると思います。


その後、ゆっくり食事がしたかったですが

お腹が空いてない2人に断られたので

福岡大名ガーデンシティでお散歩しました。


もうリッツ・カールトンが開業してますし、

レストランもオープンしてますね。


行ったのが16時だったので、

ランチタイムは終わり、ディナータイムにはまだ早過ぎるということでどこも閉まっていました。


ガエターノの閉店サインに娘が突っ込みを入れてました。


「We are “Close” って何?

それを言うなら Closed やろ!」

とのことです。

うーん、誰か教えてあげてください(笑)


開いてた2件のカフェのうち、

見晴らしが良さそうな方で涼みました。


↑建物の影になって涼しいので、

人工芝に座って休憩してた方が多かったです。


ピエトロのカフェで頼んだのは

カフェ・オ・レ

チーズケーキドリンク(!!)

レモネード


です。


涼しくて、スマホもチャージできて
帰る元気が出ました。


最後はこちら。

博多人形の大狛犬です。

※登ったりしてもOK


誰も遊んでなかったので、

もののけ姫みたいに頭の上に乗って遊んでました。


冬に見たときよりも、グレーになってました。

だんだん擦れて、色が変わっていくそうですよ。


ぜひ触ってみてくださいね。


まだまだ暑い日が続きそうです。

どうぞくれぐれもご自愛ください。


リチャード朋子

英検の2次試験 保護者心得

【英検の2次試験 保護者心得】

・付き添い保護者は1名まで
・受験番号や試験会場番号など鉛筆で記入
→面接でも筆記具は必要なので忘れない
(何と筆記具を忘れ、優しい大学生スタッフさんに貸してもらった…)

・記入を見届けたら保護者退出
・写真付き受験票は常に本人が持っておく
→受付で見せたら終わりではない
(受付済だからと私が持ち去ってしまい受付に確認してもらうなど迷惑をかけました…)

・ネームタグのように首から下げるスマホ入れが配られ、その色で部屋を割り振られる
・受付から1時間半後に出てきた
→何時に終わるかわからない
(余裕を持って行ったものの、更に早く行けばその分早く終わったのかも…)

ちなみにこの日は早朝からサンパレスでの音楽会に出場し、午前の部が終わってすぐ福岡女学院へ移動。間に合っただけでもラッキーでした。そのあとオンライン作曲クラスにも遅刻せずに出席できたし、めでたしめでたし。

頑張り屋さんの娘、お疲れさま!!