題が長すぎて分からないインド映画^^; 一日おうち。天然酵母パン。 | それゆけすずめちゃん

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北米山岳部に住んでいます。ブログを始めて10年以上経ちました。
おうちご飯を作っては食べ、天気が良ければウォーキング、夏の間は野菜作り、そして時々映画を観る。そんな毎日です。

おはこんばんちは~

 

今日は一日おうちでした。

すずめです^^

 

朝ごはん^^

右の黄色いのはポメロ(日本でいう文旦ですね)。

すごく甘いの~。中国系マーケットで買いました。

 

家にいた理由の一つはパンを焼いていたからなんです。

発酵している間に出かけることもできたのですが、

今日はなんだか面倒くさくて。

そういう時もある(笑)

 

 

残り物とか、クラッカーとか、芋かりんとうとか食べちゃったので、お昼はパス。

 

 

お夕飯くらいはちゃんとしないと、ということで、

ポークソテー。

塩コショウとオリーブオイルだけなんですが、

お肉の自然の味がして、とても美味しかった。

お塩は良いの(岩塩)を使いましたけどね^^

 

 

出かけなかったもう一つの理由は、

Netflixで映画観てました。

 

久しぶりのインド映画。

「Ek Ladki Ko Dekha Toh Aisa Laga」 (2019年)

 

読めないし意味わかりません(爆)

でも英語訳は「How I felt when I saw that girl」だそうです。

 

 

主役の女優さんが、最近よく出ているソナム・カプール

ちょっと検索してみたら、インドの薔薇と言われている超絶美人女優さんなんだとか。

私はそこまでとは思いませんけど(個人的にはディーピカーパードゥコーンの方がきれいと思う)、

最初に認識したのは「パッドマン 2018年」で、確かに彫りの深い印象に残る顔立ちです。

 

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スウィーティ(ソナム)は地方の街の衣料品メーカーの社長の娘。最初の結婚式のシーンで、ある女性がスウィーティに、自分の兄と結婚しない?イケメンだし、いい仕事をしているし、と勧めます。

 

それから突然一年経ち、

こちらはデリーで脚本の仕事をしているサヒル。父親は成功している映画監督だが、助けを借りずに自分で独り立ちしようとしている。

しかし、最近スランプ気味。自分に才能がないのではと思い始めている。

 

サヒルがかかわっている舞台のリハーサルの現場に、スウィーティが入り込んで、「このストーリー、良いんだけど、なにか真実味にかけるのよね・・・本当のロマンスというのは・・」とサヒルと話始めているところに、スウィーティを追ってくる男。

スウィーティは思わずサヒルの手を引いて逃げ、街中へ、電車の中へと逃げる。

 

 

Ek Ladki Ko Dekha Toh Aisa Laga ...

 

 

男と殴り合いになって、警察に捕まり(スウィーティは逃げて家に帰る)調書を取られるが、サヒルは男が、スウィーティの兄だと知って、ちょっとほっとする。

サヒルはスウィーティが、スランプから抜け出すヒントをくれそうで、もう一度会いたいと思い、探す。

パンジャブ地方の一都市に居ることを見つけて、そこで次の脚本を書くといって出かける。

 

家を見つけたが、父親が頑固で、また過剰に妹を守ろうとする兄の所為で家を出られないスウィーティ。

父と兄は何とか早くスウィーティをふさわしい男と結婚させようとしている。

 

サヒルは使用人の一人を抱き込んでなんとかスウィーティと会う方法を見つけようとする。

 

 

これだと、この二人が頑固な父と兄を乗り越えて結ばれる的ストーリーな感じがするでしょ?

 

ところが大ひねり。

冒頭の結婚式シーンで何があったのかが、後で示されます。

サヒルは最後に、スウィーティの本当の気持ち、本当の姿を劇にして、その街で上演します。

その劇の題が「Ek Ladki Ko Dekha Toh Aisa Laga」なんですね。

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今までインド映画で見たことがない(そんなにも見てないくせに 笑)ストーリー展開です。

題材もインド映画にしては珍しいんじゃないかと思います。

 

 

監督は女性。

興味深かったです。