ヒゲとボイン(two peas in a pod) -67ページ目

4/23two peas in a podスタメン発表!

前の日記でお知らせした、4/23春夏秋冬ですが、アタクシのバンドtwo peas in a podも当然出演いたします。

今回、出番はトリ!調子乗ってすんません!笑
しかし、オイシイ目を見たいだけではなくて、イベント的にこの順番がいいと思ったのです。
出演順に恥じぬよう、いいライブをしたいと思います。
出演時間は21:00頃です。でもタイバンもとっても良いから、お時間に余裕のある方は、是非早めに来てくださいね!


今回のメンバーは
Vo. 高橋徹平
Gt. ミリオンダラーオオタ (from マカロニボニー)
Key. 千壽崇夫 (ex. 及川光博)
Ba. 田名網大介 (from カセットコンロス、DIG、奥村愛子、マボロシ etc.)
Dr. 武井達郎 (from いろちがい、うつぼ、sallie etc.)

要は前回と同じです。笑
二度同じメンツでやるからには、前回よりもさらにいいライブしますとも!!
お楽しみに!!


春夏秋冬Vol.24(2011.4.23)
@LIVEHOUSE 真昼の月、夜の太陽
http://mahiru-yoru.com/index.html
Open/Start 17:10/17:40
Adv./Door \2,000/\2,300
出演/
 オガワマユ
 MILDS
 ALPS5℃
 チャラン・ポ・ランタン
 サトウリュースケ
 two peas in a pod 

【4/23】春夏秋冬Vol.24詳細発表!!

じゃじゃーん。
今回はニューフェイスが二組。


春夏秋冬Vol.24(2011.4.23)
@LIVEHOUSE 真昼の月、夜の太陽
http://mahiru-yoru.com/
Open/Start 17:10/17:40
Adv./Door \2,000/\2,300
出演(順不同)/
 オガワマユ
 MILDS
 ALPS5℃
 チャラン・ポ・ランタン
 サトウリュースケ
 two peas in a pod 

春夏秋冬3兄弟に加え、おなじみオガワマユ。
そして「3秒で殺せる音と歌詞とメロディがモットー」、アルプス5℃。
超絶歌唱力を持つ驚異の17歳ももちゃんと、アコーディオンで卓越した世界観を作り上げる小春さんのデュオ、チャラン・ポ・ランタン。
(タワレコでインストアライブとかやってる売れっ子さんです。)
ちなみにオガワマユは、8/24に渋谷クアトロでワンマンライブ(!!)を控えています!!
なんたる最強面子。

これは本当に出演順で迷った。しかし、どうやっても楽しい事間違い無し。
そんなわけで、お時間が許す方は、是非最初から見ていただきたい!!

お待ちしてますー!!!

ライブやれ。

mixiで書いた日記の転載です。

※補足:これはライブをやらないライブハウスやミュージシャンに対する批判ではなく、世論や災害の状況を恐れて踏みきれない方々に、一つの判断基準を提案するものです。
異論のある方もいると思いますが、一つの意見としてお読みください。



いろいろ考えてます。

経済活動を止めるとどうなるか。
僕も会社員やってますけど、大きな企業に属す人、特に中枢に関わらない人にとってはピンと来ないかも知れない。
でもちゃんと理屈で考えたら、中学生くらいまでに習った知識で答えは出ると思う。

例えば僕が知ってるライブハウスの話をしましょう。
そこのライブハウスは割と最近オープンしました。
経営者と、僕らの理想のライブハウスを作るため、ひいては音楽シーンを良くする為に、多少の無理をして借金もしました。

そのライブハウスが、震災以来、まだ営業できていないようです。今日はやるのかな?

例えばこれを「自粛」と言ってずっと営業しなかったらどうなるか。
家賃も借金の支払いもできず、つぶれます。単純な話。
そうすると、ビルのオーナーは家賃が入って来ません。ライブハウスにお金を貸した人には、借金が返って来ません。

経営者の二人は失業します。国はこの二人とライブハウスから税金を取れません。
オーナーに入る家賃や、債権者に入る利子から、所得税も取れません。
国にお金が無くなります。被災地の援助ができません。
それだけじゃなくて、失業者の援助までしなくてはいけません!

もちろん失業した二人も、オーナーも、債権者も、お金の余裕が無いので義捐金なんて作りません。
自分が餓死するかもしれないのに義捐金を送る人はいませんね。

だから、ライブをやりましょう。
電気の事なら大丈夫。ライブハウスに20人集まったら、家でぬくぬくしてるよりも省エネです。
人が多いほど、暖房を使わずに済みます。頑張って人を集めましょう。
ライブハウスは、無理をしてチャリティーイベントにする必要はありません。寄付はそれぞれの余裕においてするものです。もちろん経営に余裕があるなら、是非やっていただきたい。しかし前述の通り、彼らが失業したら、いろんな人が困ります。きっちりチャージ代を取って、あとは募金箱でも置いたらいいです。出演者も、ステージで一言「余裕があったら募金してください」と言えばいいと思います。

交通機関の問題や余震、二次災害に関しては、お客さんは子供ではありません。みなさんに判断していただいたらいいと思います。どうか勢いでなく、冷静に判断していただきたい。
特に今は原発の問題がデリケートですから、よく情報収集してください。(もちろんこれについてはライブハウス側にも判断が求められますが。)
正直これは今の段階だと何とも言えないですね。

バンドに対してノルマ免除もよくありません。何度も言いますが、店を潰したら駄目です。
例えば電車が全然動いていない日だったとしたら、余裕があるなら、おまけしてあげてもいいかもしれません。

バンドマンは自分の居場所を確保するために、一生懸命働きましょう。ノルマくらいなんですか。ライブハウスはもっとしんどいんです。お世話になってるでしょ?
音楽の収入で暮らしてる人は、話は別ですけども。その辺はまあ、僕の考えの及ぶところではないので、自分で考えてください。プロなんですから。笑




そんなわけで例えばライブハウスの話をしましたが、飲食店だって雑貨屋さんだって基本は同じ。
大きな企業だと、もうちょっと蓄えがあると思うので、社員の為に何かしてあげたらいいでしょう。休ませた分生活保障をしたり。社員はその分、普段通り使いましょう。

経済の事がいろいろわかってる著名人は、既にこの事について言及しています。
イベントを取りやめるのは愚の骨頂、と言ってる人もいます。その通りだと思います。
余談ですけど、シンディ・ローパーは阪神淡路の時も日本公演をやったそうですね。チャリティーイベントをやったりも。
今回も来てくれるそうで、「人集まらないんじゃ・・・」って心配もありますけど、少しでもお金が動いて、気持ちが救われる人がいれば嬉しいですね。

話がそれましたが、同時にお客さんにもお金を使ってもらわなくてはいけません。
その分楽しんで、暗い気分を吹き飛ばしていただきたい。

明るい日常を手に入れ、被災者支援ができるなら、何をためらう事がありましょう。
お金の話ばかりしましたが、やっぱりミュージシャンはミュージシャンにしかできない事をやる義務があると思います。
きっと被災地でも、歌に励まされているひとがいるはずです。
やれる事をやっていくって、そういう事です。


そんなわけで、くすぶってるミュージシャンやライブハウスは、今日でも明日でもいいから、是非盛大にやっていただきたい!(電気は必要最低限でね。笑)

それじゃみなさん、ライブハウスでお会いしましょう!!
くれぐれも余震や放射能に気を付けて!



ライブ、やれ!!