こんにちは、進学塾twobeの大西です。
あ~、中学生はテスト終わったな~。
あとは高校生だ。
今日はラジオの収録をしていると、教材会社の人が来た。
代理店さんとはお取引があるのかないのかわからないけど、
収録中に営業に来たもんで、途中切れてしまいました。
しょうがない…。
いや飛び込みで営業なんて最近珍しいなとも思いましたよ、
特にコロナでね、アポをとってから来てくれる人が多くなりました。
アポとってくれるとやりやすいよね、やっぱり。
飛び込みの営業さんは好きではないけど仕方ないと思っています。
でも、
働き方や人とのコミュニケーションの取り方をアップデートするのはいいと思う。
今までのやり方をかたくなに守ることはどうなのかな。
それがいいことだと思っているとしても、
周りの働き方はアップデートしているよ…と思います。
勉強もそうだよね~。
根性だー、量だー、っていう時代は終わりました。
質を上げること。
そして、いかにして、たくさんの量を効率よくやるか。
あ、結局、たくさんの量はやらないといけない?ってことだけど(笑)
個人的にはそう思うよ~。
天才じゃなかったらね、基礎練習から逃げることはできないよね。
それでさ、教材の営業に来た人がさ、
僕と同い年くらいだと思うんだけど、
よく営業に来たな!と言いたいくらいシャイな方でね…。
「教材…営業に回らせてもらってるんですけど…」
でも次に「知らなくて来てなかった」って言って、それは、ちょっと、
取り方によってはさ、無名の塾みたいにとれるからさ、
言っちゃだめだと思ったけどね…。
さらにね、話すなかで思ったんですけど、
「●●教材、ご存じですか?」という聞き方。
僕は30年以上塾でやってますということはその前に話していたんだけど、
もちろん知っていました。
僕はちょっと失礼かなって思いました。人によるかもしれないな~。
だけど、これ、例えば相手が新卒で「ご存じですか?」というのも
失礼に当たっちゃうと思うのよね~。
「ご存じですか?」とか「知ってる?」は、
相手のプライドに触ることがあるから、気を付けて使いたい言葉だよね。
「●●教材というものを扱っています。」と言って反応を見るとかね、
(まともな先生なら知らなかったら「知らない」というでしょうし、
いらなかったら知ったかぶったりするかもしれないですけど…)
発問じゃない形式で聞いた方がいいと思うんですよね。
そういう場面、結構あるかな?と思いました。
夏休み前だもんね、夏期講習の教材を売りたかったんだろうなあ。