〜夫婦旅2024夏〜旅の反動で発熱中@@; | HEART BOOK 〜力を抜いて生きていく〜  

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50歳。2014年に筋痛症を発症、2017年に寛解。が、2023年春から再び不調が出始め、あっという間に全身痛再発。人生2度目のピンチ真っ只中を包み隠さず綴っています。

22歳/20歳/18歳
3息子の母です。

*プロフィールは
初回記事からご確認ください*


こんにちは

two-miracleです。


はじめましての方は

こちらからご覧ください→ 


モンスター級の暑さ🥵🥵🥵

皆さん、お身体大丈夫ですか?


私は今、

自律神経の乱れからくる発熱

強烈な筋肉痛でダウン中です悲しい



一昨日〜昨日で

夫と石和温泉に行ってきました。


7月の誕生日あたりから

体調が落ちすぎていたので

延期・キャンセルも考えたのですが

キャンセルしていいけど

次行けるとしたら10月だよ?との夫の回答と


片道2時間もかからない

温泉宿にもいけないなんて


なんだか

とてつもなく自分が

可哀想に思えてしまってショボーン


だったら、

家に居てもどうせ具合悪いのだし

行ったら元気になるかもしれないし?

の期待を込めて

思いきって行くことにしたんです。


とはいえ

現地では観光も一切なしです。


到着したら

ひたすら横になってたし

(夫もグータラ好き)


身体を動かしたのは

ご飯食べに行った時と

温泉に入った時くらいで^^;


それだけで、半日滞在しただけで

微熱と全身倦怠感、全身痛て。。


何が辛いかって今、

ふくらはぎが

骨折レベルで筋肉痛なのが辛い💦


昨日は真っ直ぐ帰宅し

お昼には自宅に帰ってきたんだけど

それからずっと寝込んでいます。



悲しくもなるけど


ああ、今の私はこうなんだあ。

これが私なんだあ。


受け入れるしかないんですよね。

とても辛いけど。



あと

前回の記事にも書いたのですが 



この暑さと同レベルの

モンスター級の

執着が心を占めていて(治療について)


今の自分、

心が乱れたままの旅行でした。


心をもっと吹り切って

せっかくの夫婦旅


今ここに生きて

夫との時間を100%で楽しめたら

ここまでには

ならなかったのかもしれません。

※旅をしながら、

半分は心ここにあらずだった。


だから自分で招いたのもある。



意識が今どこにあるのか


凄く大事な事だと

色んな所で見聞きします。


私がこれから

病気と付き合いながら

悲観せず前を向いて生きていくうえで

はずせない項目。


だのに

今の自分は

それが足りてない

すぐ、思考が

過去や未来に戻っていると

自覚しています。(痛いからそうなってしまうの)



生きづらさを抱えて生きてきた人

傷ついてきた人

真面目すぎる人ほど

多分ここでつまづく。


何十年の思考癖は恐るべし。


これがうまく出来るようになると

病気が治る・治らないは

一旦置いといて


少なくとも痛みが

今よりは

楽になるんじゃないだろうか、、


そんな気がするのに

現状では出来ていない状態です。





、、と

せっかくだから以下

旅レポしますね。



東京も十分暑いけど
山梨の地形から来る
盆地特有の暖気がこもる感じ?ていうのですかね。
あの、サウナに入っているような茹でダコ感は
東京の暑さとはやっぱり違う!





駅前に足湯があったけど、足を入れる気にすら
ならなかった笑い泣き


宿泊先はシャトレーゼホテル石和。
後から気づいたんですが、ここ
旧かんぽの宿in石和なんですね^^;

実は我が家が
過去に宿泊した宿の
ワーストナンバーワン
かんぽの宿石和だったんですが💦💦


2022年にシャトレーゼに事業譲渡されていたことなど
全く知らずに夫が宿泊予約をして
ロビーに入り、中庭の池の鯉を見てから

「あれ、なんかここみたことある??」

となって。

でもその時はその程度。


シャトレーゼだけにウェルカムドリンク
ウェルカムワインお好きなケーキひとついただけます。
→久しぶりにスイーツ食べたら
舌に血豆がすぐできました泣き笑い
どれだけ、敏感やねん。

さらに宿泊中は
アイスクリーム食べ放題。
スイーツ好きさんにはおすすめかも。



その
なんかみたことがある、、

と、私と夫、
それぞれが心の中で感じているものの
人間の思い込みとやらはすごくて

まさかこのホテルが昔のかんぽの宿だなんて
結びつけようともしないから
心の中では全否定したままなわけです。


でも、部屋に向かう途中、
廊下を歩いていたら、夫が

「この景色みたことあるんだけど!」
と言い出して。

それでも
まだ認めないんです、
私たち夫婦の思い込みさんたち。

私が
「ひょっとしてここ、
以前泊まったかんぽの宿の近くなんじゃない?
グーグルマップで調べてみようよ」

なんつって、
夫が検索をかけたら
なんのことはない

「かんぽの宿、ここじゃん(笑)」

二人で大爆笑。

そのあと、昔のブログから
当時のかんぽの宿石和の記事を
探して
写真を見たら

中庭はそのまんまやんけ〜となり泣き笑い泣き笑い

現シャトレーゼホテル↓



旧かんぽの宿↓
当時の写真。2016年。8年前。
長男中3、次男6年生、三男5年生
私42歳。私の病が寛解した年でもありました。
この時はだいぶ良くなってきた頃。


人ってフシギなもので
思い込みがスパン!と外れると
もうここは、かんぽの宿にしか
もはや見えなくなってくるわけです泣き笑い
さらに他の記憶の引き出しまで
開いてきます。

散々、全否定していたのに。笑

あ、でも改装されて
当時のかんぽの宿より
ずっと素敵にはなってました。



食事は正直イマイチだったかな^^;

年を重ねると舌は肥えるし
私は病気によって
体に良いか悪いかのセンサーが
過敏になってるしで。
天ぷらに備え付けの塩がマズイとかね^^;


でも、外のご飯が久しぶりに食べられたことは
とても嬉しかったです。
吟味していただきましたけど。


身体はしんどかったですが
ゆっくり夫と会話が出来たり
夫と笑い合えたことは幸せでした。

苦しい時でも
唯一、私に笑いをもたらしてくれるのは夫だけ。

若い頃
私は彼のジョークセンスに
惹かれたのもありました。

久しぶりに笑い転げて
使ってない腹筋が痛かったくらい。

笑っただけで腹筋が痛くなるなんてね。

どれだけ笑ってないの?
もっと笑わないと人生勿体ないですね。

寝起きは慣れないベッドで
身体中痛くて今度はワンワン夫の前で泣いたり

たった半日の間で
喜怒哀楽を
味わい尽くしました。


出張が増えた夫、それでも
家事を手伝ってくれる夫には
折りに触れて
ありがとうを伝えるようにしています。


もっと丈夫で元気な奥さんをもらってたら
夫は幸せだったんじゃないかと思うと
自分を責めてしまうことがあるけれど

夫が、
俺も
3年位(仕事で)
つらい時期あったから

お互い様だよ
気にしないで
自分を責めないでね
ママは一生懸命やってるよ
と励ましてくれます。
→機嫌の良い時は、ですが。笑

今、結果的には寝込んで
また迷惑かけてしまっているけど

連れて行ってくれた夫へ
感謝を溢れさせて
今日のブログは終わりにしたいと思います。




いつも読んでくださり
ありがとうございますピンク薔薇