現在結婚式行っているのは
ホテル、ゲストハウス、レストラン、専門式場が一般的になっています。
その数は東京都内だけでも
およそ300件の会場があります。
その中からこれから新郎新婦になるおふたりは希望の会場を選択し
ご見学に訪れ、決めていただきそして当日を迎えます。
およそ300件というたくさんの会場の中から自身が所属する会場にお越しいただくのは
大変ありがたいことです。
貴重な時間を見学にあてていただいているので会場スタッフは
その貴重な時間を無駄にしないように全力を尽くします。
特に直接新郎新婦と接するプランナーはおふたりのひとつひとつの会話や仕草などに注目し
おふたりにご納得いただける接客をしなければなりません。
そして結婚式場に限らずどの職種の企業にもセールスポイントというのがあります。
そのセールスポイントをしっかり踏まえながら会場の魅力を説明していきます。
◇結婚式場においてのセールスポイントとは?
・チャペル
・披露宴会場
・料理
・立地
・会場のネームバリューと実績
などさまざまです。
料理については最早セールスポイントとは言えないかもしれません。
ひと昔前は「結婚式の料理はおいしくない。」という声が多かったため各会場料理に力を入れてどこの会場もおいしく
独創的な料理を提供するようになりました。
レストランにおいてはもちろん「料理が美味しい」というのは<u>当たり前</u>とされてきているのでセールスポイントとは言えないでしょう。
チャペルや披露宴会場や付帯設備については多くのポイントがあります。
しかしそれはご見学される方により良いか悪いかは異なります。なので一方的にセールスポイントにすると逆効果になりかねません。
会場のネームバリューや実績においてはホテルや専門式場が多いでしょうか。
老舗の会場であれば新郎新婦いずれかのご両親が結婚式を挙げた会場であったりご家庭の都合でその会場を選ぶというのも
例として少なくはありません。そこもしっかりとした理由があってお越しいただいているので
セールスポイントとは言えないと思います。
では元来のセールスポイントとは何なのでしょう。
先ほども触れましたが新郎新婦、ご両家によって求められるポイントは違います。
よってその時に接客をする方によってセールスポイントは変わるのです。
そしてセールスポイントとはその会場の良い部分(メリット)だけを指すものだけではありません。
その会場で目に止まる良くない部分(デメリット)をあえてさらけ出して
そこをカバーすることも立派なセールスポイントです。
例えば会場内に大きな柱がありお席によってはおふたりのお姿や映像を使った演出が見にくいことがあるとします。
あなたならどうカバーしますか?
「柱にお花等で装飾をして見た目にも美しくできます。」
「柱が影響しないようにテーブルレイアウトを変えることもできます。」
「柱の前に映像モニターを設置して映像などを見やすくすることもできます。」
予算にも影響することもありますが提案はできます。
そのためにもお二人からいただいたアンケートはとても貴重なものになります。
デメリットをカバーすることでデメリットではなくなります。
場合によってはメリットに変わることもあります。つまり不安が安心に変わるのです。
おふたりの気持ちをワクワクさせて期待や希望を膨らませることが新規接客において重要なことです。
何度も言いますが人によって良し悪しのとらえ方は異なります。
いつどんな質問や不安の声が上がってもすぐに答えられるようにしましょう。
以前にも記した提案力が試される場であり必要となります。
結びに私がお客として絶対に成約しない会場とは
【ライバル会場のデメリットを頻発して蹴落とそうとする会場】です。
他人の悪口より自分の良さをアピールできる人こそ信用に値します。