近年結納を行うご両家が少なくなっています。
理由は時間や予算の都合であったり堅苦しくなく新郎新婦らしい
結婚の形を優先させたいというものが多いようです。
◇そもそも結納とはどういうものなのか。
結婚の決まったご両家の縁組みを交わす儀式。
結納品としてとても縁起の良い品を献上し合いご両家の今後の末永いお付き合いや
ご両家の健康や幸福を願います。
地域により結納の形はさまざまですがその意味と考え方は同じです。
「ご両家の結び付き」という結婚の本来の意味においてとても必要な儀式だと思います。
先日結納のお手伝いをさせていただきました。
結納が始まるまでは和やかな雰囲気でしたが
いざ結納が始まると空気はピシッとしまり程よい緊張感の中で結納品を交わし合い口上を述べる。
とても神聖な雰囲気と「結婚」という人生の一大イベントに胸をうたれました。
結納の際に交わされる口上に述べられる、「幾久しく・・・」という言葉も
日常で使うことはない言葉を耳にすることで更に特別な感情もでてきます。
私が日頃より伝えているのは
「結婚式は新郎新婦だけのものではなくご両家のもの。」
「結婚式の準備を進める際にも必ずご両家の親御様と相談をしながら決めていきましょう。」
親御様にご心配やご負担をかけたくないと新郎新婦だけで決めていくこともあるようですが、
実際の親御様の多くの声は「些細なことでもいいから結婚式についての話が聞きたい。」というものです。
親御様にとっては子供が巣立つ時、そのお手伝いをしたいというのは親としてあってもおかしくないでしょう。
ホストとして親御様にもご出席いただくならぜひご両家で結婚式を作っていきましょう。
その第一段階として結納をされることをおすすめいたします。