Sです。
ツインレイのみなさん、こんにちは。


今日は、私が“ツインレイ”と言う
言葉と出合った時のお話です。






4月に、以前の職場から
異動してきました。


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出会ってすぐ、見ただけで
話しをした事もないAさんの事を
毛嫌いしていました。



今思うとそれだけ
意識していたのだと思います。





それが、目を見て話しているうちに
どんどん惹かれていく。



全く顔も性格もタイプではない
しかも15歳も年下男性。



私は既婚者で子持ち。

『何だか自分がおかしい』

と、この頃から
自分の気持ちを確かめ始めました。










異動して1週間後、新学期開始。



新学期が始まり、私は仕事に没頭。
新しい職場、知らない生徒達。





困る事も多く、その度に不思議と
Aさんがどこからともなく現れ
助けてくれる。





しかも1度や2度じゃない。

『授業中なのになんでここにいるの?
    居ていいの?今空き時間?』




って事も何度かありました。

もちろん、他の先生方は
他の学校でもこんな事しません。






でも、助けてくれるのに
二人きりだと話しをするのに
周りに人がいると無視。

明らかに聞こえているのに、
聞こえなかったフリ。




無視したかと思うと、
周りに人がいないと近寄ってくる。



『意味がわからない』



しかも、気が付くと私を見ている。
だけど、特定の女の先生とすごく親しい。

仲良くなれたのかと思うと
突き放す。



掴み所のないAさんに
一体どう接したらいいのか。




インターネットで、Aさんの行動を検索。


“好き避け男性”

と言う言葉にヒット。





『少なからず嫌われてはいないのかな』



そう思う事にしました。

ここまでは、
出会って2週間位の話。









目を見つめ合って話す度
強烈に惹かれる。

近くに居るとっても落ち着く。

そして困ると
必ずどこからともなく現れる。




『彼ともっと一緒に居たい』

『彼ともっと話しをしたい』

『彼とデートしてみたい』



こう言う感情がとっても強くなり





朝、目を開くのが早いか
Aさんの事を考えるのが早いか。

毎日それで1日が始まり

日中も何をしていても
ずっと頭のどこかにAさんが居て

眠るその瞬間
下手したら夢の中までAさんでいっぱい。




『私、本当にAさんが好きかもしれない』





そう気がついてしまった。
気がついたらドキドキしだした。




『結婚しているのに
   子供もいるのに、どうしたらいいの?』




でも好きな気持は加速する。
増大していく。




しかも今まで感じた事がない程強烈に。





そうしたら、ある日動悸が始まった。
何となくでもなく、確実に。

無視できないくらいの動悸。
しかも苦しい。
でも、病気ではないとなぜかわかった。



これは“恋”によるものだと。



おかしいのは、
これが止まらなかった事。







Aさんが目の前にいなくても止まらない。


寝ている間も止まらない。
寝ていても動悸で目が覚める。


2〜3時間しか眠れない日々が続く。
苦しくて苦しくて食事も喉を通らない。




寝不足と食欲不振で
あっという間に体重が落ちていく。



それなのになぜか肌が綺麗になり
髪にツヤがでる。


「先生、20何歳?」

「実習生?」

「大学生のバイト?」

「先生からプラスのオーラを感じる」

「先生、僕と結婚して」


生徒や先生方に
こう声をかけられるようになった。


ずっと続いた動悸は、
10日位でやっと収まった。










そして、やっと動悸が収まったと思ったら
今度は、状況を選ばず動悸がする。
胸が締め付けられる。
子宮がうずく。



何となくなんかじゃない。
そんな曖昧なものじゃない。

強烈に。
確実に。







仕事に集中しているのに
楽しく子供達と遊んでいるのに
考え事をしているのに
テレビを見て笑っているのに





私の目の前の状況を無視して
私の気持ちを無視して




『こんな事ってある?』




そして、いつもは思い出せない
Aさんの顔が浮かぶと、
彼がどこからともなく現れる。






しかも、Aさんが
目の前にいると何ともないのに
Aさんと接触して姿が見えなくなると
必ずこの症状が現れる事に気が付いた。




『これは本当に私の感情?』





半信半疑だった。

だって他人の感情のように思えたから。

でも他人の感情を
私の身体で感じるなんてありえない。








ありえないけど、
ありえない事が起きている。










最初は検索したけど、
何て検索したらいいのかよくわからず
何もヒットしなかった。




でも、考えれば考える程
Aさんの感情としか思えなかった。








パニックになった。
自分の身に何が起きているのだろう。




Aさんに聞く事も話す事も
もちろんできる訳がない。



相談する人もいない。
頭がおかしい人。そう思われるだけ。







だから検索し続ける日々。
他にどうしたらいいのかわからなかった。





何日も何日も
暇を見つけては検索した。










そして、ふと“テレパシー”
と言うキーワードが浮かんだ。




そうしたら、

“ツインレイ”

と言う言葉に辿り着いた。




ツインに出会って
1ヶ月半が過ぎようとしていた頃だった。






↓続く