こんにちは
私達と巡る！バンコク旅行ツアーをプロデュースしました
ツアータイトルは「元国際線CAのバンコクガイドブック著者がプロデュース★お洒落なバンコク4日間」
詳細はこちら
日程は9月13日〜9月16日までの4日間
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております
2019年5月号バンコクマダムコラムの記事を掲載しています
こんにちは。一時帰国や旅行などで飛行機を利用する機会が増える駐在生活。
飛行機の離着陸時に「キーン」と耳が詰まったようになり、聞こえにくさや痛みを感じたことがある方も多いのではないでしょうか？
辛い症状を和らげ少しでも快適な旅ができるように、今回は搭乗前や機内でできる耳の不快感解消法を、あまり知られていない機内で受けられるサービスと共にご紹介したいと思います♡
そもそも耳が痛くなる原因とは？
飛行機が上昇・下降するときに起こる機内の急激な気圧の変化が関係しています。
耳の気圧を調節する「耳管」の働きが追いつかず、耳の中の気圧のバランスが崩れてしまうのです。
♡搭乗前にできること♡
風邪や鼻炎を治療しましょう！
飛行機を乗る際に風邪や鼻炎などの症状があると航空性中耳炎になる原因となります。
毎日飛行機に乗るCAがなりやすい病気の１つでもあり、激痛な上に乗務停止となってしまう為、日頃から風邪にはかからないように気をつけていました。
一時帰国や旅行前などは準備に追われ忙しくなりがちですが、現地で楽しく過ごす為にも、体調管理は万全にしておきたいですね。
もし風邪や鼻炎の症状が出ているようでしたら、事前に病院に行き治療したり、点鼻薬を離着陸前に使用すると予防になります。
♡機内でできること♡
飴や飲み物を活用しましょう！
飴を舐めることで耳管を広げやすくする効果があるといわれています。コツは耳が痛くなる離着陸前から舐めておくことです。
航空会社によっては機内にサービスの飴が準備されているので、客室乗務員に声を掛けてみてくださいね。私達も搭乗中にギャレー(台所)上にセットしお客様に手に取って頂けるようにしたり、耳が痛むというお声を伺ったら小袋に詰めて差し上げたりしていました。
また、ガムを噛んだり、飲み物を飲んだり、つばを飲みこんだり、あくびをすることでも同じ効果が期待できます。
離着陸の際に泣いている小さなお子様や赤ちゃんは、耳が痛いことが原因であることが多いです。泣くことで自然と耳管が開き泣き止むこともありますし、対策としては飲み物をこまめにとるようにしたり、赤ちゃんには授乳ケープを活用しての授乳やミルクを飲ませてあげるといいですよ。
あまりに痛いときは機内には鎮痛剤の用意もありますので、客室乗務員に尋ねてみてくださいね。
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