患者さんは希望をもっている
ドクターはゴールに向かって、
最悪の状態を見据えて酷なことも
伝えねばならない存在
看護師・助産師は、経験があるから
ドクターのどんな言葉でも
患者が凹んでいても冷静そのもの
私がこの日の検診で凹んだこと‥
それは双子ちゃんの今後の事。
一卵性というのは既にわかっていて、
私の周りには双子ちゃんがいないので、
どんな感じでお腹の中で育っていくのか不安でした。
ドクターに聞いたところによると
双子ちゃんの場合は、
・一人が栄養不足になることもある
・一人病気だともう一人もその可能性がある
・一人が極端に育たない場合は、
諦めてもう一人を救うことも稀にある
→その場合は、私の住んでいる場所では難しいので、
東京でやっている病院を紹介する
という風な内容を淡々と伝えられました。
2人元気に産む気満々でしたが、
そうか、そういうリスクがあるんだなー
というのとともに、
高齢の私たち夫婦にとって、
なにか生まれる前に病気が分かった時、
一人ならまだしも2人を育てられるのか。
考えたら、どうしていいかわからず、
何とも言えない気持ちでした
せっかく私のお腹の中に来てくれたのに、
いろんな選択肢をもたないといけないこと。
それが、心の弱い私には結構な響き具合でした
双子ちゃんというか、
もう赤ちゃんがこの世にまれるって奇跡なんだなー