先程の記事の、
「症状別、状態別」って具体的に言うと
どういうことでしょうか?
とご質問頂いたので、お答えしますね。
例えば、
今あなたは頭痛で辛くて、
なんとかしたいと思っているとします。
痛いよぉ~!!!の図
西洋医学の場合
「頭が痛いんですね?」
では、頭痛薬・鎮痛薬を服用して下さい。
きっと、こうなりますよね?
自然療法の場合
「その頭痛は、どの辺りがどんな風に痛みますか?」
ズキズキ痛むのか、
締め付けるような痛みなのか、
鈍器で殴られるような痛みなのか、
外気に触れたらマシになるのか、
じっとしているとマシなのか、
逆に動くとマシなのか、
光が目に刺さるような状態なのか、
急性なのか、
慢性的なものなのか、
「痛み」一つとっても、様々な体感があると思うんです。
そして、それぞれに合わせて、対処が変わるのが自然療法なのです。
・・・という説明でご理解いただけるでしょうか?
加奈子に何かご質問等ございましたら、
出来る範囲でお答えしてまいりますので、コメントやメッセージ下さいませ
こんな事知りたい!書いて欲しい!のリクエストも嬉しいです
最後に余談ですが、
最近、生理痛の為の痛み止めってキャッチフレーズの鎮痛剤が発売されましたよね。
あれって・・・家庭用洗剤のお風呂用、トイレ用、キッチン用みたいな感じなのかな?
ラベルが違うだけで、正直中身はほとんど一緒みたいな
調べてみよう・・・