今回の話については、福岡在住者らしく、福岡ソフトバンクホークスをネタに書いてみたいと思います。
今年のソフトバンク、勝ちパターンで7、8、9回を投げる投手をほぼ固定させていました。
7回を投げるのが松本裕樹投手。
8回を投げるのが藤井皓哉投手。
そして、9回を投げるのがリバン・モイネロ投手。
このように終盤の抑えを固定させるのは、安心感というメリットはあるでしょう。
しかし、デメリットもあります。
まず、僅差でリードしていて先発の球数が多い場合、どうしても連投になってしまうのが一点です。
そして、誰かがケガなどで投げられなくなった時に組み立てに苦労するのがもう一点です。
そう考えると、終盤3イニングを投げる投手は4人以上そろえた方がよいのではと思っています。
そうすれば、順繰りで一人ベンチから抑え投手を外すことができ、休養日を作れます。
そして、ケガで誰か欠けた時も人が足りないということを防ぐことができます。
今年、これがうまくはまったのがオリックス・バファローズです。
オリックスはコロナ禍でせっかく使える選手を離脱させざるを得なくなったケースが多いのですが、そういう状態だったからこそ、7、8,9回を投げる投手を4人以上そろえることができたとも言えます。
ソフトバンクの抑えを務めていた森唯斗投手がここ2年不調だったのも、サファテ投手が去ってから一人でずっと9回を投げなければならなかったからではないかと思います。
投手の分業制や国際試合での球数制限が言われて久しいですが、プロ野球界でも後ろの投手の負担を減らす取り組みはもっとやってもいいのではないかと思います。
その裏、オリックスはワンアウト2塁で杉本裕太郎選手が打席に立ちました。
ここでも申告敬遠されるかなと思いましたが、ソフトバンクの大関友久投手・甲斐拓也捕手のバッテリーは勝負を選択。
しかし、初球が甘く入って打球はレフト側の2階席まで届きました。
これがスタンドに入った時のシーンです。









