端数処理 | 気まぐれ社労士の徒然日記

気まぐれ社労士の徒然日記

2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

最近、数学に関する動画を見ることがありますが、高校入試レベルの問題では、難関校でも答えの数字がすっきりしていると感じます。
できるだけ小数点以下の端数が出ないようにしたり、ルートの数字が出ないようにしたいの配慮があるなという感じです。
 
私自身も、職業訓練校で計算問題を出すときは、端数が出ないようにしています。
 
例えば、15日締めの会社で、今日(1月20日)に平均賃金を計算する場合の例題を出すとします。
まず、この場合、直近の賃金締切日(1月15日)から3か月間の暦日数を計算します。
1月15日からさかのぼって3か月間ということは、昨年の10月16日から今年の1月15日までになります。
そうすると、この間の日数は92日になります。
そこで、この3か月間に支払われた給与の総額を92で割り切れるように設定します。
例として、
  • 10月16日~11月15日の給与:32万円
  • 11月16日~12月15日の給与:29万円
  • 12月16日~1月15日の給与:31万円

と設定します。

 

そうすると、上記の給与の合計額92万円を、10月16日~1月15日までの暦日数の92日で割ることになりますので、平均賃金は1万円になります。

 

数学の場合は、大学での問題ではきれいに割り切れない問題が出るでしょう。

また、私も社労士受験生に対して例題を出す場合は、端数処理の方法を教えるのを含めて端数が出るような問題を作ります。

 

ただ、職業訓練校の場合は、基本的な考えを理解してもらうのを優先するため、割り算を使う計算問題を出す場合は、端数が出ないようにして、難しい処理をせずに済むようにしています。

 

数字を扱う問題を作成する場合は、レベルに合わせて答えを作るというのを改めて実感しましたし、自分でもそのようにしています。

 

今日のアイキャッチ写真は、地下鉄の一日乗車券です。

 

 
地下鉄を2往復する場合は、非常に役に立ちます。