今日、新元号の発表がありました。
今年の5月1日からは「令和」になることに決まりました。
「平成」の前が「昭和」で、後ろの文字が「和」で同じ。
ということで、懐古の面もあったのではないかと思います。
その一方で、今回の2文字は万葉集からとったということで、直接の由来が日本の古典というのは初めてとのこと。
踏襲した部分と改革した部分の両方があるなと感じました。
さて、こちら、明日から地下鉄での通勤が始まるということで、今日帰りに地下鉄を使うのも兼ねて定期券を買いました。
鉄道会社は、昭和から平成の変更の時の大変さもあってか、既に西暦対応になっています。
ところで、この定期券、ちょっとした平成ネタがあります。
この定期券の有効期間、平成の最後の日です。
そう、平成の間に有効期間の満了を迎えるものを買うのは、今日が最後のチャンス。
明日以降に新規、継続する定期券は、最短の満了日が5月1日以降。
ということで、明日以降買う定期券は「令和」をまたぐことになります。
今回は、平成から次の時代への以降に時間をかけているということもあって、徐々に平成が終わるんだなと感じます。