師弟同時昇級お預け | 気まぐれ社労士の徒然日記

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2015年11月に社労士試験に合格。2016年5月より、社労士登録、8月に開業登録。自分の興味の赴くままに日記を書いています。

今日、将棋の順位戦のうち、C級1組の最終対局が行われています。

 

昼間に放映されているTBS系の「ひるおび」でも30分近くこの話題を取り上げていました。

 

 

というのも、今を時めく藤井聡太七段と、師匠の杉本昌隆八段が同時昇級するという可能性があったからです。

 

 

師弟同時昇級は、1986年度のB級2組で、故・大内延介九段と塚田泰明九段(当時六段)が昇級して以来なので、今回実現すれば32年ぶりでした。

 

とは言え、今回は同時昇級の条件は簡単ではありませんでした。

 

 

上の写真のように、残り1局で8勝1敗の棋士は4人いました。

勝敗数が同じ場合は、左に書いている順位に従って上位2名が昇級します。

杉本八段は昇級候補のうち、上から2番目なので、自力昇級の目はあります。

しかし、昨年C級1組に上がったばかりの藤井七段は順位が下のため、自分が勝っても、上3人のうち2人が負けてくれないと昇級できないのです。

 

3月5日23時35分時点で、写真の4人の結果は以下の通りです。

・近藤誠也五段…対局中、勝てばB級2組に昇級

・杉本昌隆八段…勝ってB級2組に昇級

・船江恒平六段…勝利するが、近藤五段が勝てば今期の昇級なし

・藤井聡太七段…勝利するも、杉本八段、船江六段勝利のため、今期の昇級なし

 

ということで、今回の師弟同時昇級はなくなりました。

 

しかし、藤井七段の9勝1敗は十分な成績ですし、来期はB2からの降級者は1人になる可能性が高いことから、来期のC級1組での順位は2位か3位になるのではないかと思います。

そうであれば、来期にB級2組に上がる可能性は高いですし、ファンもがっかりすることはないと思います。

 

ひふみんこと、加藤一二三九段もストレート昇級について話をしていました。
 

 

確かに加藤九段はC級2組からA級まではそれぞれ1期で抜けています。
 
 

しかし、そこから名人を獲得するまでに24年かかっていますし、その一年後に谷川浩司九段(十七世名人有資格者)に名人位を奪われています。

また、森内俊之九段(十八世名人有資格者)や羽生善治九段(十九世名人有資格者)も順位戦はストレートでは上がっていません。

 

そう考えると、藤井七段の9勝1敗は立派な成績で、今の勢いであれば、昇級の可能性は高いでしょうし、その後の名人位の獲得も遠くない将来にあるのではと思います。

 

また、来期藤井七段がB級2組に昇級すれば、再来年に再び同時昇級の可能性はあります。

杉本八段にとってハードルは高いかもしれませんが、その時にぜひ同時昇級を目指してほしいものです。

 

さて、今回、名人位の挑戦者となった豊島将之二冠(王将・棋聖)に対して失礼なことがありました。

 

 

こちらが、順位戦紹介のフリップ。

 

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上の写真がフリップの全体像、下の写真がフリップのアップですが、佐藤天彦名人への挑戦者が未定になっていたのです。

豊島二冠は、3月1日の最終局で名人位への挑戦を決めたので、シール対応でもよかったので、フリップに反映させてほしかったです。