Coffee Break

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くだらない視点の書きもの

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ここ数日は少しだけ涼しくなった東京。

 

 

先週までは湿度も高く、暑いわで都内を歩くには地獄だった。

 

 

毎年の事だけれど、この地獄は体には良くないね。

 

 

ものすごい量の汗をかくのでデトックスにはなっていると思うが、

 

 

あまりに湿気があるので汗がひかない。

 

 

これが熱中症の原因らしいのだけれど、

 

 

かといって外でどう対応して良いものか?

 

 

水分はもちろん摂るけれど、ただただ汗になり。。

 

 

さんざん汗をかいた後、室内に入ると今度は過度な冷房。

 

 

最初は最高なんだけどね。

 

 

2-3時間室内にいて、また外出となるとその気温と湿度のギャップで疲れるわけだ。

 

 

この繰り返しは体には良くないよなあ。

 

 

年々暑くなっているといわれている地球環境だが、

 

 

これもっと暑くなるとほんとにまずいよね。

 

 

前にも書いたけれど友人のインド人が、

 

 

”日本は暑すぎる”

 

 

と言ってたぐらいだから。。

 

 

2か月ほど前から作曲強化を進めている。

 

 

2020年までに450曲を完成させたいという目標を打ち立てた。

 

 

2017年で100曲の完成を目指し時間を作って創作活動をしている。

 

 

創作ジャンルは広く設定していない、むしろ狭い(笑)。

 

 

作曲には時間が掛かるのだが、自分の場合一番時間が掛かっているのは

 

 

コンピューターへに出来上がった楽曲の作り込み作業だ。

 

 

作曲行程があって、

 

①曲のアウトラインを作る(鼻歌の場合も多い)、

 

②アウトラインに基づきコンピューターに音を重ねてゆく。リズム、コード、ベース、等。

 

③出来上がった楽曲のミックスを行う(ボーカル曲の場合はボーカルレコーディングを行う)

 

④仮ミックスした楽曲をマスタリングし完成

 

と簡単に書くと上記のようになるのだけれど特に②の部分に時間を要している。

 

今回自分に課した一つの挑戦があって、骨格がしっかりした楽曲創りを強化しようと考えているので

 

あまり細かい部分に時間をかけないようにしてゆこうと決めている。

 

こだわれば1曲創るのに数日は平気でかかってしまうので。

 

編曲はいつでも出来るのでまずは骨太な楽曲創りを目指そうと。

 

言うは易しで、この作曲マラソンは相当しんどい(笑)。

 

今年も後半に入ったので時間が限られているけれど、

 

頭を刺激しながら創作に励もうと勤しんでいる。

 

 

 

 

 

 

 

先週末に報道があった乳がんによる歌舞伎役者の妻の死。

 

 

たくさんの報道があったので目にした人も多かったのでは。

 

 

死を美化してはいけない。

 

 

抒情的に語るのもいかがなものか?

 

 

自分も子供を亡くしている身としてあえて言う。

 

 

将来の子供達の事を想うなら、

 

 

そっとしてあげて欲しいと思う。

 

 

芸能人だから仕方が無いのか。。

 

 

本当に故人を偲ぶのであれば静かにしてあげること。

 

 

そして憎き病気の事を考えること。

 

 

たくさんの病気と闘っている人に勇気をあげる為にも、

 

 

そっとしてあげた方が良いと自分は思う。

 

 

 

数年前からすると著しい発展が見られるバンコク。

カオスなところは変わらないけれど。

先日南部で起きたテロ。マレーシアとの国境付近での

銃撃戦による報復らしい。

テロが起きるとバンコク市内も厳戒体制になったが

昨晩で解除となった様子。

頻繁にあるようなので市民の動揺は無い。

ところで、数日間タイ料理しか食べてないので、

パクチーに飽きたし、もうしばらくタイ料理も

いらないわ。

アメリカよりずっとマシなので贅沢は言えない。

タイ米は軽くていいね。

あと夜、湿度90% 35度の中を歩いていて汗腺が

完全に開き汗が止まらない。

ホテル内は超寒く、部屋ではクーラーを切らないと

寝れない。

今のところ体調は良いが大抵この温度差で

やられる人が多い。

さあ、今日もサウナの中に飛び込みますか。

明日は久しぶりにタイ バンコク出張。

 

 

滞在は1週間となるが、

 

 

ずっとホテルに籠りっぱなし。。

 

 

いつものことだが観光の時間が無い。。

 

 

タイには結構行っているが、

 

 

ほぼ町を知らない。

 

 

ホテルの周辺だけ。。

 

 

寂しい限りだ。

 

 

 

気が付けば今日は自分の誕生日。

 

 

今までにいろいろありました。

 

 

自分は生かされている、のだと気付いたのはほんの数年前。

 

 

それまでは自分は生きている、なんて考えていたけれど。

 

 

週末は用事があって富山・金沢に車で行っていた。

 

 

ご先祖様のお墓参りをし、あとは親戚を訪ねご挨拶。

 

 

新幹線では味わえない車の旅。

 

 

長野~新潟県境に位置する妙高高原付近は桜が満開だった。

 

 

富山の立山連峰も山頂は雪がかかっていてとても美しかった。

 

 

そんな春の風景と空気を楽しみにながらのんびりとドライブ。

 

 

高速道路で70km運転だったからね(笑)。

 

 

新しい金沢駅はまったくといっていいほど魅力が無くなってしまった。

 

 

これはガキの頃からのノスタルジーが消されてしまったから仕方が無いことなのだけれど。

 

 

古いものと新しいもの。

 

 

難しいね。

 

 

1泊2日の強硬な旅だったけれど、

 

 

自分には充足な時間だった。

 

 

今日は改めてこれからの自分を考えてみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして政治家は失言が多いのか?

 

 

昔よく思ったことがあったが、今は理解できているつもりでいる。

 

 

昨日の復興大臣の何とも救いようが無い発言は辞任すれば、謝ればおしまいではないぐらい

 

 

とんでもない失言だった。

 

 

あえて失言覚悟で書くが、

 

 

”切腹しろっ!”と言いたい。

 

 

実際にどれだけの被害者と今でもまだまだ見通しが立たず被災地で苦しんでいる人が

 

 

大勢いるのに、このバカ大臣の発言は今の政治家の体質を露見させたのだと思う。

 

 

大臣の言う事は絶対で、そして取り巻きは優秀なブレインばかりがいるので、

 

 

構造的には大臣は実務能力がパーでも出来るようになっている。

 

 

だからこそ人間としての”資質”が重要なのだ。

 

 

復興大臣はテクニカルな事よりもハートが大事な、そして予算を少しでも多く分捕り、

 

 

そして速やかに復旧ではなく、復興に向けてドライブしていかなければならない役目だ。

 

 

ここまで資質が無い人が大臣をしていられるのも日本の特徴の一つだろう。

 

 

自分だったら一つの責任の取り方とこれだけ被災者の心を踏みにじってしまったのだから

 

 

切腹することも辞さないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮情勢について連日報道されているが、

 

いよいよ世界情勢が混沌としてきているね。

 

北朝鮮だけでなく、EU脱退を宣言しているイギリス、フランスの大統領選挙、シリア攻撃、etc

 

核ミサイルの発射がどうのこうのと騒いでいるが、

 

本当に北と戦うつもりなのか?

 

ほとんどの情報がプロパガンダの国、もっと言えば

 

国の実力よりも大きく、虚勢を張っている国と本当に戦う意味があるのかね。

 

ガキの頃、

 

ものすごい虚勢を張ったクラスメイトが居た。

 

とにかく強がって、怒鳴り散らしたり、なりふり構わずいろんな奴にケンカ腰だったり。

 

ある時、オレにも絡んできたことがあってね。

 

最初は相手にしていなかったんだけど、

 

あまりにしつこく、そして頭を叩いてきたので、

 

思いっきり顔面に二発くらわしたことがあった。

 

そいつは大泣きしながら謝ってきた。

 

それから一切自分には寄り付かなくなった。

 

北の報道があると、いつも幼少の頃を思い出してしまう。

 

すごく似ている。

 

幼稚性とその虚勢ぶりがね。

 

実際にあまり報道されていないが北の軍人達の状況は悲惨で、

 

食糧不足からくる極端な栄養失調が深刻な問題になっている。

 

いくつかの写真を見たことがあるが、とてもじゃないが戦える様相ではない。

 

しかも今の米軍が擁しているミサイルの性能は僻地から10円玉サイズの的を

 

正確に射抜くことができるレベル。

 

長年にわたる虚勢と幼稚性がこじれてしまった国に対して

 

”戦争”などというバカげた行為に踏み込んでしまわないようにだけ祈りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事でお世話になった先輩が亡くなった。

 

 

享年54歳。

 

 

まだ若すぎる死だった。肩こりが酷いと言っていてレントゲンをとったところ、

 

 

脳腫瘍であることが判り、しかもステージ4だった。

 

 

昨年のちょうど今頃に電話があり、

 

 

”ちょっと合えへんかなあ。。。電話じゃあれやし。。”

 

 

といつもの独特な関西弁で連絡があった。

 

 

すぐに会う事にしいろいろと近況話をしていた。

 

 

そんな時に実はと病気の事を切り出された。

 

 

その時に言葉に詰まったことを覚えている。

 

 

普段はコワモテのタイプでぶっきらぼう、かつ圧倒的な威圧感で喋る彼だが、

 

 

実は子煩悩で教育熱心な父親であることも知っていた。

 

 

そんな彼が命と向き合わなければならない状況になっていた。

 

 

昨年のゴールデンウィークに入る直前で、ゴールデンウィークを使って

 

 

大学病院での検査、それから場合によってはすぐに手術になると言っていた。

 

 

余命を告げられ、そして彼は手術を選ばなかった。

 

 

抗がん剤治療を選び、その強烈な副作用で声が変わってしまった。

 

 

最後に話をしたのが今年の3月。

 

 

あえて電話をしたのだった。

 

 

そして電話の向こうでは変わり果てた声で一所懸命何かを伝えよう喋っている。

 

 

ドスの効いた声は消え、甲高い声、そして上ずった喋り方で何を言っているのかが

 

 

よく分からない状態だった。

 

 

”オレの事、判りますか?”と聞くと、

 

 

”判るよ。世話になったなあ、迷惑掛けてゴメンな”と。

 

 

それが最後のやり取りだった。

 

 

実につらく、そして落ちこんでいる。

 

 

彼の事を考えれば、ようやく楽になれたのかもしれない。

 

 

残された家族の事を想うとつらいのだ。

 

 

結局は何も出来ない自分が居る。

 

 

無力な自分。

 

 

命と向き合うとは、無力な自分を知ることだといつも思う。

 

 

 

この時期は新入社員が数多く街を闊歩している。

 

 

入社したばかりという事もあってか、

 

 

駅で待ち合わせして移動している連中も多い様子。

 

 

嫌でも会話が聞こえてくる。

 

 

○○部の○○部長って凄い怖いらしいよ。。。

 

 

○○部ってあんまりパッとしないよねえ。。。

 

 

○○さんは良い人らしいよ。。。

 

 

自分はどうだっただろうか?

 

 

少なくとも駅で待ち合わせする、なんて事は無かったし、

 

 

会社の人の話を外でするなんて事も無かった。

 

 

当たり前ではあるが学生上がりだから仕方のない事なのかね。

 

 

半年もすれば顔色も変わり現実と向き合わざる得ず笑顔が消えてゆく社員が多い。

 

 

そして2-3年後には自分の思っていた会社じゃないと辞める。。

 

 

会社と向き合うのではなく、自分と向き合った方が良いのだけれど、

 

 

”流れ”で就職をしている学生が多いようなので、

 

 

自分で流れを作らなければならない社会に投げ出されると、

 

 

どうしてよいのか分からなくなるのだろうか。

 

 

夜になると花見やなんかで新入社員が場所取りをさせられていた。

 

 

こんな事をやるために会社に入ったのではないのになと思っているのだろうか。

 

 

仕事、ってなんだろうねえ(笑)。

 

 

誰もがぶつかるのだろうね。

 

 

社会って厳しいねえ(笑)。