朝から凄い混雑をしている皇居周辺。
朝7時からすでに大渋滞となっている千鳥ヶ淵周辺は毎年の風物詩か?
本当に迷惑な限りなんだけど。
カメラに集中している、桜に気を取られて歩いている、等から
ぶち当たってくる人があまりに多い。
転倒している人もいるくらいだ。
これ、夜になると結構悲惨でケガする人も多いらしい。
千鳥ヶ淵はいつもは静かな場所なのに。
先日テレビで特集されたらしく大挙している。
なんだかねえ。
朝から凄い混雑をしている皇居周辺。
朝7時からすでに大渋滞となっている千鳥ヶ淵周辺は毎年の風物詩か?
本当に迷惑な限りなんだけど。
カメラに集中している、桜に気を取られて歩いている、等から
ぶち当たってくる人があまりに多い。
転倒している人もいるくらいだ。
これ、夜になると結構悲惨でケガする人も多いらしい。
千鳥ヶ淵はいつもは静かな場所なのに。
先日テレビで特集されたらしく大挙している。
なんだかねえ。
早いもので4月になりましたね。
まだ東京は寒いですが、もう数日で突然暑いぐらいの気候になるようです。
一昨年の傾向と一緒かな。
新しい年度がスタートした方も多いのではないでしょうか。
気持ちの切り替えが必要、というか無理やり切り替えなければならない季節ですね。
慌ただしい日々が続きますが体調には気を付けましょう。
今のところ大きな病気をせずに過ごせていますが、
バタバタの日々は相変わらず。。
体調管理に気を付けてゆこうと思います。
久しぶりに大笑いしたな。
かわいいね。
ベニーガルソンというサックス奏者兼コンポーザーは数々の名曲を生んでいる。
ジャズには名曲は無い!名演だけだ。という語録があるのだけれど、
いやいやジャズには名曲はあります(笑)。
先日紹介したセロニアスモンクは数々の名曲を生んでおり、
それこそアドリブを入れなくても十分ジャジーだし、
むしろアドリブを必要としない楽曲ほど凄い完成度なのでは?というのが持論。
さて、このベニーガルソンという方の作曲作品はどれも素晴らしい。
好きな曲がたくさんあるのだけれど、その中でも3本の指に入るこの
"Along Came Betty"は一番初めに聞いたジャズ曲の一つで思い出深い。
小学校5年生の時だったと思うがNHKで深夜放送していた
アートブレイキ&ジャズメッセンジャーズのライブ演奏で知った曲。
今でもこの曲は大好きだ。
1965年にリリースされたアルバム”ソロ モンク”はいったい何回聴いたことだろう。
何か考え事をする時、疲れている時、ドライブ中、夜寝る前、etc
いつも聴いている、ということだ(笑)。
そして聴く度に発見と感動があって。
自分の場合は彼独特のハーモナイゼーションにやられてしまう。
コードの構成の仕方が独特で、かつ物凄く刺激的。
ミスタッチも沢山あるこのアルバム(笑)。
でも、そんなの関係ねえ、と言わんとばかりトツトツと弾いている。
そしてこのダサイジャケットが本当に恰好が良いのだ。
素晴らしい作品だと思う。
ジャズピアニスト セロニアスモンクのピアノはいつ聴いても
物凄くスウィングしている。
とつとつと演奏する彼のスタイルは物凄く独特だ。
彼の紡ぎだす一つ一つの音が素晴らしい。
鍵盤楽器は横に滑らかに弾くというのが一般的だが、
彼は縦に弾く人(笑)。
最高にスウィングしているし、演奏の説得力が物凄い。
そして素晴らしい作曲家でもあった。
ラウンドアバウトミッドナイト、ブルーモンク、など挙げれば名曲ばかり。
この演奏は1966年のノルウェイとデンマークでのライブ。
強烈にスウィングしているジャズを是非聴いて頂きたい。
1980年代は自分は学生で、とにもかくにもFMラジオをチェックしては
カセットテープに録音して聴いていた。
今の時代と全く違っていてオンエアの時間に自分のスケジュールを合わせなければならず、
とにかくオンエア時間にはラジオの前にかぶりついていたな(笑)。
自分が最も影響を受けたラジオ番組はFM東京で毎週土曜日深夜0時からの1時間番組
”渡辺貞夫のマイディアライフ”だった。小林克也さんがナビゲーターで、
特に1984年ぐらいからは資生堂の男性化粧品のブラバスと連動した”ブラバスクラブ”
というライブが頻繁に行われていた。ほぼ毎週このブラバスクラブのライブハウス、
コンサートホールでのライブが録音中継されていた。
今から考えればとてつもなく素晴らしいミュージシャンが渡辺貞夫さんとライブをしていて、
このライブが珠玉のライブで今でもカセットテープでとってあるほど。
この多感な青年期に素晴らしいミュージシャンのライブ演奏を聴いて育ったので、
とにかくジャズ、フュージョンのライブには興味があった。
土曜日の深夜の放送というのも非常に良くて、これらのライブ演奏は
物凄く都会を描写していたと感じていた(笑)。
今でもそう思っていたりする(笑)。
1985年当時のブラバスクラブでのライブ演奏を是非観て頂きたい。
米国のイエロージャケットというスーパーグループが当時のバックメンバーで
今聴いてもカッコ良いんだよね。
1970年代後期ぐらいにワシントンDCを中心に黒人による
ソウルとジャズをベースにしたファンク音楽が発祥した。
通称”ワシントンGO GO"と呼ばれた。
そのサウンドはスイング感が溢れるバウンスしたファンクで、
その後80年代後半にはNew Jack Swingと呼ばれるビートに通ずるものになった。
この強烈にバウンスするビートも特徴なのだけれど、
なんといってもワシントンGO GOはノンストップで演奏されることが最大の特徴。
コンサートでは3-4時間平気で演奏がノンストップで続く。
1990年に初めてNew YorkでワシントンGO GOの第一人者である
チャックブラウンというおっさんのライブに出向いた。
始まったのが夜9時頃、終わったのが朝4時頃(笑)。
休憩なしのノンストップライブ。あれは衝撃だった。
はっきりいって聴いている方もグッタりだ。
皆踊りながら聴いているのだけれど、最初から最後まで踊っている人はいない。
演奏している方も大変。特にドラムが大変だ。
最初からドラマーは上半身裸で演奏している(笑)。
1時間もすると大粒の汗。ステージは照明やらで暑いからね(笑)。
ワシントンDCのストリートでは沢山のストリートミュージシャンがGO GOを演奏していた。
あの頃が懐かしい。
今週末もスタジオに籠って楽曲制作を続ける。
静かなスタジオで自分と向き合い、
音が紡ぎ出て来るまでひたすら格闘する。
自分が納得する旋律が降りてくるまでは、
非常に苦しい過程だ。
自分の中から何かが出てくるまでは
七転八倒に近い苦しみともがきだ。
それでも音楽を創ることは止めない。
自分のライフワークだから。
私の好きなピアニストの一人マルウォルドロン。
NY在住時に彼のライブをビレッジバンガードという老舗ライブハウスに観に行った。
今の時期、2月に出向いたのだけれど、とにかく寒くてねえ。
あの夜の空気感、そしてライブハウスの雰囲気は今でも鮮明に覚えている。
ビレッジバンガード、というと今の人は本屋?となるのかも。。
マルウォルドロンのピアノはいつも淋しい。
演奏曲もマイナー調のものが多いので余計にそう感じたのだろう。
とにかく真冬か真夏の夜に彼の曲は沁みる。
”レフトアローン”という名曲はジャズボーカリスト ビリーホリデイの為に作曲したらしい。
飛行機の移動中に作曲したそうで空港に着いた時にはこの曲が生まれたそうだ。
その晩のギグでこの曲を演奏したという逸話がある。
淋しく、そしてどこまでも孤独感のある”レフトアローン”。
曲名もそのものずばりだしね。
寒い今におススメします。