沼津御用邸 西附属邸御殿1 (静岡県沼津市) (沼津御用邸記念公園➁) | ケイの旅ブログ

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こんにちは~音譜

 

沼津御用邸記念公園の続きです。

 

沼津御用邸は大正天皇のご静養のために開設されました。

 

その後の空襲で本邸は焼失してしまいました。

 

 

梅園を散策した後は、西附属邸御殿へ向かいます。

 

 

 

 

 

玄関を入ります。

 


 

 

 

西附属邸御殿内部図です。

 

西附属邸 2

 

                 (画像お借りします)

 

 

西附属邸は明治38年(1905)、皇孫殿下(昭和天皇、秩父宮、

 

高松宮)の御用邸として設けられたことにはじまります。

 

その後、数回の増築が行われ、大正11年(1922)には現在の形に

 

なりました。

 

松林に囲まれた約10,000㎡の敷地に建つ総面積1,270㎡、部屋数26室

 

の木造平屋建て和風住宅です。

 

昭和20年(1945)の沼津大空襲によって本邸が焼失した後は、この

 

西附属邸が本邸の役目を果たすようになりました。

 

尚、昭和44年(1969)に沼津御用邸は廃止され、沼津市に無償貸与

 

されました。

 

翌年の昭和45年(1970)に沼津御用邸記念公園として開園しました。

 

 

             (沼津市ホームページより)

 

 

極楽鳥花(ストレリチア・ストレチア)とツワブキの生け花〜

 

 

 

 

「女官応接」

 

 

 

 

「警衛内舎人」

 

 

 

 

手前が警衛内舎人で奥が女官応接です。

 


 

 

 

 

「物置」

 

 

 

 

 

「内玄関」

 

 

宮内庁(省)の職員や御用邸に出入りする商人などが使用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「謁見所」

 

 

肘掛けが付いているのが「玉座用肘掛け椅子」です。

 

詳しい説明が書いてあります。

 

 

 


 

「主膳室」

 

 

 

 

 

「調理室」

 

 

 

 

 

 

「供進所」

 

 

 

供進所は皇族の方々の食事の盛り付けや配膳をした部屋です。

 

 

 

「御食堂」

 

 

椅子は食堂用の皮張り、御紋章が入っています。

 

 

 

 

                                    つづく

 

 

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