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旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

【松阪牛炙りたれ焼弁当】(草津駅)
                        2025.9.2投稿
                                                           

2025年(令和7年)2月23日
 スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格1,541円

                    [製造元](株)南洋軒

 濃褐色に金色で商品名と宿場街として栄えた「草津」の家並みをイメージしたイラストが描かれている掛紙(スリーブ)です。


 「電子レンジ対応」と掛紙(スリーブ)にあるとおり、容器(20.5㎝×10.5㎝×4.5㎝)は電子レンジ対応の発泡素材とプラスチックを組み合わせ入れ物に透明の蓋です。


 白飯の上に、松阪牛の味付き焼肉が載り、付け合わせはもやしと大根のナムルと小松菜の胡麻和えです。



 

 冷めても柔らかい焼肉の駅弁でした。
 既に終売のようです。
 地元スパーの「駅弁大会」で購入しました。

                                          
 製造・販売の南洋軒の創業は、草津駅の開業と同じ1889年(明治22年)7月だそうです。
 駅弁販売の他に、駅前や駅構内の飲食店経営、売店や列車内立売販売営業も手がけ、草津駅の歴史=南洋軒の歴史と言っています。
 現在はグループ会社を含め、駅弁・弁当・仕出し・給食・和菓子製造販売・飲食店経営を行っています。

 6時頃の羽田空港と当地です。


 当地は晴れ、気温は22.0度です。


 今日から9月。和風月名で言えば『長月』。
 『長月』の由来は諸説あり秋の夜長を意味する「夜長月(よながづき)」の略で「長月」になったという説の他、秋の長雨の「長雨月(ながめづき)」、稲穂が実る「穂長月(ほながづき)」からという説もあります。
 和風月名と現在の季節感とは1~2ヶ月ほどのずれが有ると言われていますが、『長月』にはあまりずれを感じません。
 今朝、秋の季語である「カマキリ」が家の外壁に逆さまにとまっていました。


 緩やかではありますが秋に向かっていますね。と言いたいところですが、今日も暑くなりました。
 『日中』は曇り時々晴れ、最高気温は30.9度の真夏日でした。


 自由気ままな生活をしていますが、これでいてなかなか忙しいのです。
 必要に応じて農作業支援で年間30~40日程度は畑に出ますが、その他に産直販売用のラベル作成を担当しています。
 簡単なものですが、新規作成には結構頭を使うので、これはこれで楽しんでいます。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「南瓜サラダ、ポークハム、鮭の塩焼き、じゃが芋とズッキーニのソテー」「塩干しキュウリ漬け、茄子とミョウガの味噌炒め、海藻サラダ」「冷や奴」

【幕の内弁当 いしかり】(札幌駅)
                       2025.9.1投稿
                                                                                                                                      

2025(令和7年)1月26日 

 札幌駅で購入 価格1,250円
                [製造元](株)札幌駅立売商会


 札幌の名所とリラの花(ライラック)をデザインした掛紙(蓋)がゴム留めされています。


 紙の蓋を取ると発泡材の容器(23.0㎝×16.0㎝×2.5㎝)のセロファンの上におてふきが載っています。


 御飯は白飯の上に青のりを散らし、小梅を添えています。
 おかずはふきの煮物、昆布佃煮、板カマボコ、玉子焼、イカ磯辺揚げ、イカつみれフライ、桜漬け、煮豆、きんぴら牛蒡、鮭塩焼、帆立煮、牛肉・白滝・高野豆腐・絹さやの煮物。




 正統派の幕の内弁当で、現在も販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
幕の内弁当いしかり  ¥1,100(税込)
 札幌駅唯一の定番幕の内弁当。肉・魚料理等を余すことなく、バランス良く召し上がって頂ける駅弁です。
 ◆牛肉煮       ◆焼き鮭   ◆卵焼き
 ◆帆立の煮つけ等   



 「志功さんの包装紙~弾丸東根室駅~はやぶさ飲み?通し」旅の三日目の昼食用に購入しました。
                                                

 製造元の「札幌駅立売商会」のルーツは、1890年(明治23年)の駅弁販売開始までさかのぼります。
  「札幌駅立売商会」となったのは、1943年(昭和18年)と大分後になります。
 駅弁の販売や構内食堂などは『弁菜亭』の名称です。
 2021年(令和3年)には新型コロナウイルスに伴う注文減少を受け、コープさっぽろ系列の「コープトレーディング」の傘下に入り、弁当共同開発やコープさっぽろ白石中央店で駅売りより容量を減らした安価な弁当販売をしています。