6時頃の羽田空港と当地です。
当地は小雨、気温は24.7度です。
昨夜は熱帯夜。少々寝不足です。
青い森鉄道野辺地駅の待合室で営業する『駅そばパクパ』では、毎日「のり弁」の他に日替わりで色々なお弁当を販売しています。今日は年に数回だけの「炊き込み御飯」を販売していました。
具材の旨味がたっぷりの御飯で大好きです。今日の昼食に頂きました。いつもの通り掛紙は自作です。あしからず。
『日中』は早い時間に、爆弾や何かが落ちた様な地鳴りを伴う雷雨でその後晴れ、最高気温は29.1度でした。
ひと雨毎に涼しくなれば良いのですが…
おまけ。
今夜の肴。
「茄子漬け、レーバーの唐揚げ、ゴーヤチャンプル、キュウリの佃煮、ゴーヤサラダ、骨なしチキン」「ホッケの塩焼き」
【姫路城五層あなごめし】(姫路駅)
2025.8.27投稿
2024年(令和6年)11月23日
スーパーマエダ「全国有名駅弁大会」で購入
価格1,681円
[製造元]まねき食品(株)
青空をバックにした姫路城5重6階の大天守の写真の真ん中に商品名が書かれた掛紙(蓋)です。
蓋を取ると、発泡材の台形の容器(上底7.5㎝×下底17.0㎝×高さ17.0㎝ 厚さ4.0㎝上げ底0.2㎝)の上には、お箸と袋に入った蒲焼きのたれ(山椒粉付き)が載っています。
だし飯の上に、焼穴子と玉子焼きが交互に重ねられています。
そのまま食べたり、添付のたれや山椒をかけたり、味の変化をを楽しむことが出来ます。
この駅弁は「駅弁味の陣2024」へエントリーし、姫路駅や東京駅、全国各地の駅弁大会で販売されました。
地元スーパーの駅弁大会で購入しました。
製造元の公式ホームページには掲載されていませんが、現在も駅弁大会などで販売されているようです。
製造元のまねき食品は、1888年(明治21年)創業で、店名を「まねき」としたのはお客様を「おまねきする」と言う意味に由来するそうです。
翌1889年(明治22年)には姫路駅構内で我国で最初に経木の折箱に入れた「幕の内弁当」とお茶の販売を開始しています。
当時の『幕の内辨當』の写真が、公式ホームページで紹介されています。
そして、1949年(昭和24年)には、姫路駅ホームで和風だしに、かんすい入りの中華麺を合わせた『えきそば』の販売を開始し、現在に至っています。
誕生秘話として、公式ホームページで次のように紹介されています。
戦後、最も簡単に、しかも大した機械設備もなしに出来る物として、姫路駅で麺類を販売しようと計画しましたが、当時小麦粉は統制品で手に入りにくい為、統制品ではない”こんにゃく”に目をつけそば粉とこんにゃく粉を混ぜて、うどんの様なものを作り、和風だしでうどんの様なものを試作し販売致しました。
しかし、その後うどんは時間がたつとのびて美味しくないのと、腐敗が早く長持ちさせるにはと考えた末、うどんをあきらめ度々の試作の結果、かんすいを入れた黄色いラーメンにたどり着き、当社独自でその製造にのりだし、黄色いそばに和風だしという一見ミスマッチの商品が生まれました。
これが”えきそば”の誕生です。