『大人の休日俱楽部パス』4日目。『駅弁味の陣2025』最終日です。
今日は宇都宮駅まで日帰りします。
今年もあと一ヶ月ほどとなって、青い森鉄道野辺地駅の待合室に大井川鐵道のカレンダーが貼られていることに気が付きました。

さて、今日も一番電車で出発です。


『大人の休日俱楽部パス』利用期間内の日曜日にしては、何となく旅行客が少ないような気がします。

『大人の休日俱楽部パス』は6回まで、追加料金なしで指定券をとることが出来ますが、それ以上は別途普通料金を支払うことになります。
既に6回、指定券を使っているので、今日から指定席を取る場合は別途料金が必要となります。
『大人の休日俱楽部パス』には自由席特急券の機能と、一部列車と区間では立席・特定特急券の機能も付いています。
「はやぶさ8号」に乗車する場合、新青森駅・仙台駅間は指定券がなくても、空いている席に座ることが出来ます。しかし、満席の場合は立って行かないといけません。
別途料金を支払って普通車の指定を取りました。1号車2番C席。大分前に予約したのにここと言うことは、かなり混んでいるということです。

理由がわかりました。
2.3.6.7号車に、修学旅行の団体さんが乗り込んでいるようです。
結果、仙台駅に到着するまでに1号車まで車内販売はやってきませんでしたから、モーニングはなしです。
仙台駅で「やまびこ号」に乗り換えて宇都宮駅に向かいます。

この「やまびこ号」には東日本が発行する新幹線車内サービス誌『トランヴェール』12月号が既に置かれていました。

なんと、「EKIBENギャラリー」に、東北新幹線七戸十和田駅開業15周年を記念して12月4日から販売される駅弁『豚ガリ弁当』が載っていました。「EKIBENギャラリー」に発売前の駅弁が紹介されるのは記憶にないので、かなり珍しい記事かな?

東北新幹線、沿線お気に入りポイントベストテンに入るポイントが、仙台駅・宇都宮駅間に結構あります。
東北本線桑折駅。こんなに近い所を高速通過しながら、防音壁など遮るものがないというところはめったにありません。

福島駅の山形新幹線アプローチ。
まだ運用されていませんが、ここもなかなか良い眺めです。

福島駅を出て直ぐ、間近に見ることが出来るガスタンク。ここも欠かせません。

こちらはベストポイントではありませんが、こんなに色々なステッカーが貼られている駅名標も珍しいですね。

今回の目的地、宇都宮駅は滞在14分でトンボ返りします。

盛岡行「やまびこ号」に乗っていますが、仙台駅で途中下車します。

その後、再び「やまびこ号」に乗って盛岡駅を目指します。

仙台といえば「牛たん」に「笹かまぼこ」ですね。
今日初めて口にする、食べ物と飲み物です。

盛岡駅で乗り継ぎです。
盛岡駅にクラフトビールが楽しめるお店が開店したと知人から聞いていたので行ってみました。
盛岡駅2階南口にある『BAGEL & BEER Lit work place (リットワークプレイス)』というお店です。
7時から21時までの営業だそうです。時間があまりないので今日はお店を見るだけで我慢します。

今日だけで、5本の東北新幹線に乗ります。
盛岡駅・新青森間の全ての「はやぶさ号」は特定特急券で利用出来ますから『大人の休日俱楽部パス』だけで乗れます。
座席の指定はありませんが普通車の空いている席に座ることが出来ます。

八戸駅で「快速しもきた号」に乗り継いで、無事帰宅。






