【東北福興弁当~東北の恵み、心を込めて】(仙台駅)
2025.9.7投稿
2025年(令和7年)5月10日
仙台駅改札外 「駅弁屋 祭」で購入 価格1,680円
[製造元](株)JR東日本クロスステーション
東北6県のそれぞれ代表的な名所・祭りのイラストが描かれた掛紙がテープ留されています。
高級感のある黒色の蓋付き容器(15.0㎝×20.0㎝×4.1㎝)が使われています。
掛紙の裏には、写真付きお品書きが書かれています。
『東北福興弁当』は、東北各地の食産事業者の食品を弁当に盛り込み、食の面で東日本大震災からの復興の一助になればと、震災のあった2011年(平成23年)年10月に第1弾を当時のNRE日本レストランエンタープライズが中小企業基盤整備機構東北本部の協力を得て販売を開始しました。
その後毎年、サブタイトルと内容を変え販売し、今回はその第13弾となり、シリーズ通算出荷数100万食を突破しました。
発売にあたってプレスリリースが出されています。
製造元の「JR東日本クロスステーション」は、2021年4月に発足した会社ですが、基をたどると1932年(昭和7年)2月設立の(財)鉄道弘済会、1938年10月設立の日本食堂(株)、1952年9月設立の(株)鉄道会館が母体となっています。
駅弁関係では、2023年(令和5年)4月に(株)日本ばし大増と(株)大船軒を吸収合併しています。