【新潟名物 湯沢わらじたれカツ弁当】(ガーラ湯沢駅)
2022.10.2投稿
2019年(平成31年)1月17日
ガーラ湯沢駅で購入 価格1,240円
[製造元](資)川岳軒

駅弁名とイメージ写真を大きく載せた掛紙です。

加熱式容器に入っていて、紐を引いて8~10分ほど温めて頂きます。
南魚沼産コシヒカリの白飯の上に、カツが1枚が載り、紅生姜が添えられています。

カツを取り除いてみると、刻み海苔が散らされています。

新潟県のご当地B級グルメ「タレカツ丼」を駅弁にしたものだそうです。
カツ丼の元祖は卵でとじないソースカツ丼といわれていますが、「タレカツ丼」も卵でとじていなく、醤油ベースのたれをくぐらせただけのものです。
味が濃いかと思いましたが、案外とさっぱりとした味付けです。
『旅の小窓~ガーラ湯沢駅への旅』でガーラ湯沢駅へ行ったとき、越後湯沢駅で駅弁を販売している川岳軒さんが、ガーラ湯沢駅のカワバンガ売店で出張販売していました。
そこで目を引いたのがこのお弁当でした。「ガーラ湯沢駅のみの販売」とあり、掛紙に「駅弁マーク」が付いていますので、ガーラ湯沢駅の駅弁として扱います。
ノーマークの駅弁です。
製造元の「川岳軒」は、上越線が全通した1931年(昭和6年)の創業です。
小出駅前にいまもある「川善旅館」と、「三岳舎」が合同する形で、「川岳軒(せんがくけん)」となって、石打駅の構内営業を始めたそうです。
現在も、越後湯沢駅での駅弁販売と「駅そば」の営業を行っています。
ご当地と言うこともあって、全ての駅弁に魚沼産のなかでもとくに上質な、南魚沼・塩沢産のコシヒカリを使用しています。
冷めても美味しい、まさに駅弁向きのお米です。
小出駅前にいまもある「川善旅館」と、「三岳舎」が合同する形で、「川岳軒(せんがくけん)」となって、石打駅の構内営業を始めたそうです。
現在も、越後湯沢駅での駅弁販売と「駅そば」の営業を行っています。
ご当地と言うこともあって、全ての駅弁に魚沼産のなかでもとくに上質な、南魚沼・塩沢産のコシヒカリを使用しています。
冷めても美味しい、まさに駅弁向きのお米です。