駅弁コレクション61 「焼き鯖寿司」(敦賀駅) | 旅の窓

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【焼き鯖寿司】(敦賀駅)
                            2022.1.8投稿

2007年(平成19年)10月28日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格900円
                        [製造元](株)塩荘

 掛紙でもなく、スリーブでもない、箱入りです。


 酢飯の上に焼き鯖が載っている棒寿司で、鯖と酢飯の間には、生姜の酢漬が挟まれています。


 焼き鯖と生姜の酢漬けが、魚の生臭さを感じさせません。
 鯖自体はほどほどの肉厚ですが、棒寿司のためか少し水分が抜けてて固めです。
 パッケージの写真は切れていますが、実際は自分で附属のナイフで食べるため、揺れる車内では少し苦労するのではないかと思います。

 製造・販売の塩荘(しおそう)の前身は、1903年(明治36年)4月1日から敦賀駅で立売営業を開始した『刀根荘兵衛商店』で、現在も営業しています。
 『焼き鯖寿司』は、パッケージのデザインや表記等は異なるものの、現在も販売されています。