Vol.044 ホームページのコツ | アメブロ,ホームページ(WEBサイト),キャラクターで集客できるデザイン戦略

アメブロ,ホームページ(WEBサイト),キャラクターで集客できるデザイン戦略

25年の経験で得た集客や販促のノウハウを、飲食店や士業等のお店や小さな会社向けに、飯田橋の広告制作会社(株)ツワイス代表 藤谷が語ります。

■Vol.044 ホームページのコツ

(このメルマガは2015年発行のものです)

今回は前回の延長、
ホームページでキャラクターを使うときの
ちょっとしたコツをお伝えします。

大体数人に一人の割合で、
デザインをほめてくださるサイトがあります。
(現在はありません)

中には自らのサイトで
紹介文にお褒めの言葉を
書いてくださる方もいます。

しかしそのサイト、
テンプレートをベースにしているわけですから、
他の人のサイトと
それほど大きく異なるわけではありません。

にもかかわらず、なぜ、評判がいいのか?

実は、キャラクターに目が行くように
デザインされているのです。

?????


では、わかりやすく説明しましょう。

映画のプロモーションサイトのようなサイトをのぞいて、
ホームページというのは垂直、
水平方向にブロックを並べるように
デザインされているものがほとんどです。

かつては凝ったデザインもあったのですが、
ユーザビリティやSEO対策などから
現在の傾向に落ち着いてきました。

これは大企業のサイトでもそう違いはありません。
(イメージを大切にする化粧品メーカーでもそうです。)

さらに近頃はブログの普及や、
大手企業でもCMSの導入で、
その傾向は強まっています。

逆に言えば、
きちんと垂直、水平にブロックを
並べるようにデザインすれば、
素人でもそれなりのホームページが
作れるということです。

つまり、それだけホームページに
個性を出しにくくなっている
ということなんですね。

そこで、意図的にこの水平、垂直のラインを
崩すところを作ってあげるのです。

すると人間の特性として、
その崩れたところが凄く気になります。

イヤでも目につくんですね。
これを認知不協和といいます。

そしてその崩れたところに
キャラクターを置くのです。

そうすれば自動的に
キャラクターに視線が集まります。

さらに、そのキャラクターの近くに
言いたいメッセージをおくと、
読んでもらえる確立が高くなるんですね。

この方法はかなり効果的ですが、
デザイン的に難しいのです。

さらにホームページで
再現するのが非常に難しい方法なんですね。

ですから自社のホームページを
プロに発注するときに相談してみてください。

もちろん私に発注してくださってもいいですよ(笑)。
ブログのテンプレートなら
キャラクターやロゴを支給していただいて、
100,000円くらいです。

このメルマガは同業の方も沢山読んでおられますので、
どういう方はちょっとしたTipsとして
覚えていただければと思います。


いかがでした?


それでは次回、お楽しみに。