アメブロ,ホームページ(WEBサイト),キャラクターで集客できるデザイン戦略

アメブロ,ホームページ(WEBサイト),キャラクターで集客できるデザイン戦略

25年の経験で得た集客や販促のノウハウを、飲食店や士業等のお店や小さな会社向けに、飯田橋の広告制作会社(株)ツワイス代表 藤谷が語ります。

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⬛︎Vol.40 世界観を忠実に守る

このところディズニーの話が続いていますが、ディズニーといえば、アニメーションとテーマパークですよね。

そのうちアニメーションの方は、セルアニメをやめるということで、(チキンリトルの成功で、今後は全て3DCGにするということらしい)話題になっています。

どうやらこのところ、3DCG以外のアニメ映画が失敗し続けていることが原因のようです。

これはディズニーに限らず、ドリームワークスもアラジンの大失敗で、セルアニメを廃止するようです。

「今の子供たちはゲームなどでリッチな映像に慣れているから」
と、ディズニーのディレクターがコメントしていましたが、私は、そんなことが問題なのではないと思っています。

確かにプロモーション段階では、セルアニメだと弱いという事はあるでしょう。
しかし、一旦公開されれば、内容がよければヒットすると思うのです。

例えば最近、日本では「ALWAYS 三丁目の夕日」という映画がロングランの大ヒットしています。

この映画などは当初、3週間(場所によっては2週間)という予定で公開されたそうです。

事前のプロモーションにしても、洋画の対策のように、テレビCMをガンガン打つというようなことはしていませんでした。

しかし、昭和33年という世界を妥協なく、一切の破綻なく描ききり、(本当はそのころの日本人に小雪さんのような9頭身美人はいないはずで、8頭身美人といわれた芸能人でも実際は7頭身だったそうです)多くの人を感動させました。

リアルに昭和33年を知っている人の中には、あの映像を実写だと勘違いしている人もいたようで、あちこちのブログでそんなコメントを見かけます。

あの映画の場合、昭和33年がちゃんと描けていなければ、物語の中にスッと没入できなかったと思うのです。

物語に没入できなければ、感動も半減しますので、あれほどのヒットは望めなかったでしょう。

ディズニーもテーマパークの方は成功し続けています。
世界の遊園地の入場者数の1位から6位までが、全てディズニーランドだったということですから、凄いですよね。

そしてディズニーランドと言えば、誰もが口にするのがセットのすばらしさ。

確かに落ちている石などを見ると作り物だとわかるのですが、もともとアニメの世界を体験しにきているという意識がありますから、それが逆にリアルに感じます。

そして隅々にいたるまで、そのトーンに破綻はありません。

ディズニーランドにはいくつかのテーマごとにエリアが区切られていますが、そのエリアから他のエリアが見えないように工夫されています。

そして何度行っても、新しい発見があるように細部にわたって徹底したギミックが施してあるのです。

つまり、映画でもテーマパークでも、その世界を破綻なく描くことが凄く大切なんですね。


それはキャラクターでも同じことが言えます。

キャラクターの作り方を思い出していただきたいのですが、ストーリー(世界観)をキッチリ構築してから、その世界に住むキャラクターを考えます。

そして、実際にキャラクターを運用する段階になっても、その世界観を忠実に守って、そこからはみ出すようなことをしてはいけないのです。

前回お伝えした「キャラクターはものを売ってはいけない」というのも、キャラクターに物売りをさせると、その世界からはみ出してしまうからです。

次回、もう少し詳しくそのあたりの話を書きたいと思います。

それでは次回、お楽しみに。
⬛︎Vol.39 お客様が自分で物語を作る

前回、ミッキーマウスの例を引いて気づいたことがあります。
それはお客様が自分でキャラクターの物語を作るということ。

ミッキーマウスはご存知の通り、映画出身のキャラクターですが、その映画を見たという人は少ないのではないでしょうか。

ディズニーランドにしてもその立地からして、まだ行ったことのない人、行ったことがあってもミッキーのショーを見たことがないという人も多いと思います。(九州や北海道、沖縄の人が気軽に行ける場所ではありませんよね。)

ということは、ミッキーマウスは知っているけど、その「物語」は良く知らないという方が沢山いるということですね。

そして、多くの人がミッキーに好感を持っています。
中にはグッズを持っている人も沢山います。

そしてそのグッズには、それぞれ思い出があります。
場合によっては、ぬいぐるみに人格を持たせている人もいるでしょう。

言い換えればディズニーという「送り手側の物語」は知らないけど、「自分だけのミッキーの物語」はあるということではないでしょうか。

最近癒しを求めている人が増えていますし、友達でも互いの心の中に深く立ち入らないという若い人も増えています。

そういう人達には、自分の気持ちを投影しやすいキャラクターがいいのかも知れませんね。

つまり、キャラクターを販促のシンボルと使うとき、「送り手側の物語」を控えることで、「受け手の物語」を投影しやすくなるということです。

もちろん「ミッキーマウス=ディズニー」という公式は頭に入っているので、販促効果は充分です。

そのあたりのさじ加減が難しいと思いますが、前回の「キャラクターを売り子にしない」とあわせて考えると理解しやすいかもしれませんね。

是非、この情報を役立ててくださいね。
⬛︎Vol.38 キャラクターは商品を売ってはいけない

ピチョンくんに関しては、その後、面白い話があったのですが、それは編集後記で。


さて、今回のお題「キャラクターは商品を売ってはいけない」を解説します。

「商品を売ってはいけないなら、何のための販促だ!」って思いました?
当然ですよね。
私たちは、キャラクターをどう販促に使うか学んでいるのですから。

では、ディズニーランドに行ったことのある方に伺います。
ミッキーマウスがお土産を売っていましたか?

そうなんです。
ミッキーマウスはおろか、ディズニーランドでは、どのキャラクターもお土産を売ったりしないのです。

ディズニーランド(ディズニーシーを含んだ全体ではありません。
ランドだけです)のおみやげ物の売上高は、銀座の松坂屋より大きいのです。

その売上にキャラクターが貢献していることには異論がないと思います。
だって、ディズニーランドに行って、温泉饅頭を買って帰ったりはしないでしょう?

友達や会社には、ディズニーのキャラクターが入ったお菓子、自分には、ディズニーのキャラクターグッズを買って帰りますよね。(自分には買わないという人もおられるでしょうけど…)

キャラクターが入っていなければ、わざわざディズニーランドで買う必要がありません。

間違いなくキャラクターはお土産の売上に貢献しているわけです。


でも、キャラクターはおみやげ物を担いで行商はしない。
どういうことでしょう?





考えていただけました?


そうですね、キャラクターのイメージが壊れますね。

どういうことかというと、商売と無関係なところにいるはずのキャラクターが直接商品を売ったりすると、非常に生臭いものになってしまうんですね。

これは何もディズニーランドに限ったことではありません。
テレビのCMを見ていただいても、企業を代表するキャラクターであるタレントさんが、直接商品を売っている例は極まれです。

大抵は、商品の解説をしていたり、単にイメージを売っていたり、商品名を呼んでいたり、あるいは商品のある生活を見せていたりで、商品を買ってくださいとは言っていないでしょう。

キャラクターを採用しているのに、商品が売れないという場合、このことに気づいていない場合が多いのです。


ちょっと、想像してください。

ディズニーランドのゲートをくぐりました。

そうしたら、ミッキーマウスが両手にクッキーを持ってやってきて「これ、僕の入ったクッキーだから、買って。」


・・・・・ね。イヤでしょう?


ディズニーランドに行ったら、いろんなアトラクションを楽しんで、ミッキーマウスが出てくるショーを見て、その楽しかった思い出にミッキーマウスの入ったクッキーを買って帰る。

ミッキーマウスほど知られたキャラクターでもそうなんです。
それほど有名ではない私たちのキャラクターなら、なおのことそうですよね。

ちゃんと自己紹介して、私はこんなキャラクターですってやって、お客様が振り向いたら、お客様に役立つ情報(御茶屋さんならおいしいお茶の入れ方とか)を提供して、そうしたら最後にお客様の好みに合わせてお勧めを教えてあげる。

そういう状況で初めて商品が動くんですよね。

キャラクターはお客様に親近感を持っていただくきっかけを作ったり、わかり易くこちらからの情報をお伝えすることには、非常に役立ちます。

でも「これ、買って」と言わしてはいけません。
逆にお客様が逃げてしまいます。

人間が言えば、無視されるだけですが、キャラクターが言えば、馬鹿にしているのかと憤慨される場合もあります。

キャラクターは広報係であって、売り子ではありません。
上手に使えば年中無休であなたのために働いてくれます。

是非、この情報を役立ててくださいね。


********
編集後記
─────

さて、前フリで出てきたピチョンくんの追加情報です。

実は、前回のメルマガを配信した翌日の月曜日、「ネットオークションで、ピチョンくんの携帯ストラップが1万円で落札」と、夕刊フジに掲載されていました。しかもデカデカと。

一度ファンになってしまうと、これほどまでにお金を使ってくださるんですね。

キャラクターって奥が深いですね。
⬛︎Vol.37 プロモーション最強の武器

ランチェスター戦略というのをご存知ですか?

もともとは戦争で勝つための法則をまとめたものだったのですが、いまや、ビジネスの現場で使われるシェア(市場)の科学と呼ばれています。

中小企業、特に実店舗のある会社には非常に強力なツールですし、ネット企業にも役立つものですので、興味のある方は

「<ビジネス下克上時代に勝つ!>ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則」

あたりから読まれることをお勧めします。
有名な竹田先生の本より、この福永さんの本の方が応用が効くと思います。


さて、このランチェスター戦略の第一法則では、

戦闘力=武器効率×兵力数

と規定されています。

戦闘力とは競合局面での「力」関係のこと。
当然、この「力」が強いほうが、その局面では勝利します。

つまり、勝ちたければ武器を磨くか、兵力数を増やせばよいということ。

ビジネスに置き換えれば、「戦闘力」は「販売力」ですね。
次に「兵力数」は営業に関する量的なもの。
営業マンの数、売り場面積、営業拠点数などです。

では「武器効率」は?



ランチェスターでは「商品力」と定義されているようですが、これはかなり広義な意味になります。

商品の品質や価格などだけでなく、ブランドイメージもこれに入ります。
当然、プロモーション力も商品力の一部ですね。


競合に勝つためには「戦闘力」を上げる必要がありますが、「兵力数」はコストが膨大で、簡単に増やせるものではありません。

そこで俄然クローズアップされるのが「武器効率」。
「商品力」ですね。

完全にオリジナルの商品を扱っている以外なら、商品以外の部分で「商品力」を上げなければなりません。


そこで役立つのがキャラクターなんですね。
プロモーション力をアップする最高の武器になります。

久々に身近な例をご紹介しましょう。
前述の「ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則」にもありましたが、ダイキン工業のぴちょんくんです。

実は私、十数年前、大阪で働いていたころ、お世話になっていたんですが、そのころは完全に業務用空調機器専用メーカーでした。

駅ホームの大型空調機や、お店の天井埋め込み型エアコンを見てください。
大抵、ダイキンのロゴが入っています。

しかし、このダイキン、家庭用には後発のため、数年前は4番手のメーカーでした。

4位というのは3位と決定的に違って、まず覚えてもらえません。
今で言えば、その分野では完全に負け組みだったわけですね。


そこで投入されたのがぴちょんくんです。
快適な生活空間に密接に影響がある、湿気(湿度)をキャラクター化したものですね。

最初はそれほどでもなかったのですが、2001年〜2002年の「もう、どうにでもして」編で、乾燥の冬には「うるる加湿」でチヤホヤされて、ジメジメの夏になると「さらら除湿」で捨てられるという、ぴちょんくんの悲哀を描いたCMで大ブレーク。

ダイキンの知名度と人気は急上昇します。
そして2003年には家庭用空調機器でもナンバー1になります。

さらに、汚れたピチョンくんがキレイになって出てくるCMで、光触媒空気清浄機も大ヒットを飛ばしました。

いまやぴちょんくんはダイキンの顔として、ロボットぴちょんくんなどのノベルティなど大活躍しています。


ぴちょんくんはその生い立ちから、単にお客様に親近感を持ってもらうだけでなく、ダイキンからの情報(商品の機能)をわかり易く伝える役目も持っていました。


キャラクターというと「子どもだまし」とか「ばかげたこと」と切り捨てる方も多いのですが、

お客様に親近感を持っていただくこと、
わかり易くこちらからの情報をお伝えすること


それらを子供だましだと感じるようなら、その方の感覚は間違いなく市場から離れています。

厳しい言い方をすれば、そのうち市場から孤立するでしょう。


お客様の心に溶け込むには?
どうすればわかり易く伝えることができるのか?

ぴちょんくんの例から学ぶことは多いと思います。
⬛︎Vol.36 キャラクターにはストーリー

前回、某大手代理店にお邪魔したときのことを少しだけ書きましたが、今回はその続きです。

その日はプレゼンテーションの制作物を作るのに手が足りないので、手伝ってくれということで、伺ったのです。

そのプレゼンというのは、実は、1回目のプレゼンが済んで、内容が拮抗しているので、もう1回プレゼンをするという2回目のものでした。

通常は1回目が作ったところが引き続き2回目も行うのですが、今回の制作は、その代理店のクリエイティブ(デザイナーとかが所属している)だったのです。

ご存知の方も多いと思いますが、大手広告代理店のクリエイティブというところは、非常に格好のいい広告を作るのを得意としています。

反面、チラシのような現場に密着した制作物や、売るためにはどのような仕掛けを施すかということには、基本的に興味がありません。

今回のプレゼンテーションは、そのクリエイティブが興味を抱きにくいチラシを中心にした販促キャンペーンの企画だったのです。

そこで、営業サイドがコントロールしやすい、弊社に白羽の矢が当たったのでした。


お手伝いするのは2回目のプレゼンですから、前回のプレゼンで良かったもの、足りなかったものは明確になっています。

前回良かったものを引き継いで、足りなかったものを補うのが今回のプレゼンの趣旨になります。

それで、前回良かったものの中にキャラクターがありました。

前回のメルマガでお話したアフラックに習って、キャラクターを育てて、将来大きく刈り取りましょうという提案は、興味を持っていただけたようです。

そこで今回もそのキャラクターが提案の中心になります。

全ての制作物は、そのキャラクターで作られます。


私はその制作のお手伝いをしたのですが、 制作していて困ったことがありました。

もちろん、私の作ったキャラクターではないので、勝手に新しいポーズを作ったりすることはできません。

しかし、そんなことは些細なことでした。

一番困ったのは、、、、



キャラクターにストーリーが無いことでした。



わかります?

つまり、絵はあるんですが、その絵の子がどんな子なのかがわからないということです。

どんな子かわからないので、使い方も無難なものになってしまいます。

例えばいたずらっ子という設定なら、同じパンフレットに使うのでも、パンフレットの片隅がめくれてキャラクターが覗いているとか、色々と使い方を想像できます。

制作サイドの問題だけではありません。

お客様にしたって、今回、初めてそのキャラクターがお目見えするのに、その情報がなにもないのです。


キャラクターをなぜ販促に使うのか?


それを考えてもらえばわかると思いますが、キャラクターはお客様に親近感を持っていただくため、ブランドの独自性を出すためなどに使います。


なのに、はじめましてでもなく、キャラクターを語るストーリーもなく、いきなりチラシに登場しても、ただのイラストと変わりありません。


それで、お客様に親近感を持っていただけると思います?





ね、難しいでしょう。


何もストーリー仕立ての漫画を書く必要はありません。
着ぐるみやCGでCMを作る必要もありません。

また、必要以上にキャラクターを説明しまくる文章もどうかと思います。


ただ、キャラクターの姿や、ポーズ、持ち物や、衣装に、何らかのストーリーを感じさせるものが欲しいですね。

そういうものがちょっとあるだけで、お客様に対する訴求力が全然違ってきますから。

キャラクターにはストーリー
ぜひ、覚えておいていただきたいと思います。