ハワイはいわゆる亜熱帯気候で、熱帯雨林というべき森がたくさんあります。
ずばりジャングル。
残念ながらクルーズはありませんので、車か歩きでの移動となります。
今回はご紹介するのは、アカカフォールズ。
コナから19号線を北に向かって、ホノムという街をぬけると着きます。
滝まではまさにちょっとしたジャングル探検。
でーーーーーーっかいバニヤンツリーとか。
とーーーーーってもキレイな小川とか。
今にも恐竜に出くわしそうなジャングルです。
おかげでたくさん蚊に刺されます。
ちくしょーなんで私ばっかり(~_~;)
そしてたどり着くのがここ!
これがAKAKA fallsです。
ハワイ島で一番大きな滝ですね。
ここもいわゆるパワースポットというやつで、すごく綺麗で落ち着く場所でした。
私は、滝は何時間でも見ていられるタイプなので、しばらくここに居たかったけど、蚊には敵わず、退散。
でも、本当に不思議だけど、来たあとはすごく心が穏やかで、理由はよくわからないけど楽しかった!
なんか、こんなん聞いてると、すごく神聖で深い意味のある場所な気がしますよね??
いや、実際その通り何ですが。
でも、ここがアカカフォールズと名付けられた理由がなんとも……アレです。
その昔、この地域を治めていた偉大なチーフがおりました。チーフってのは、まあ戦国武将をイメージしてください。
そのチーフの名がアカカ。
彼がこの場所で亡くなったことから、滝の名がアカカフォールズとなりました。
なぜ偉大なチーフが滝で亡くなったかって?
奥さんの留守中に愛人さんと遊んでいたところ、思いがけずに奥さんが帰ってきたもんだから、浮気がバレちゃ大変だと慌てて逃げたときに足を滑らして落っこちたんです。
で、この滝は奥さんと愛人さんの深い悲しみの涙なんだとか。
(´Д` )
ね?
えぇーーーって感じでしょ??
男って………。笑